カンパイSAKELOVERS 三本柱の事業

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。
今日は「カンパイSAKELOVERS 3本柱の事業」についてです。

今回も酒屋の考えについてです。

前回、物件を借りて酒屋を運営していく考えは一度白紙に戻し、固定費を最大限抑えて、身軽な状態にして、いろいろな事に楽しみながら、チャレンジしやすい体制を手に入れる流れにしていく。

カンパイSAKELOVERS 三本柱の事業

そのために、考えた体制としては、以下の3つの事業。

  • 飲食店: キッチンカーで日本酒に特化した活動を行う
  • 酒蔵営業代行: 酒蔵の営業代行(酒屋への営業・プロモーション)
  • 酒屋小売業: 倉庫兼駐車場の物件を借りて、酒販免許を申請する。

これらのそれぞれの役割を簡単にまとめるといかとなる。

事業の役割

キッチンカー(ID・AD)

  • カンパイSAKELOVERSとして活動宣伝(ブランディング)
  • 美味しい日本酒が気軽に飲める買える場所(ここに行けば間違いないとポジション)
  • 酒蔵応援隊

営業代行・広報代行(¥)

  • キッチンカーの活動の認知とファンを武器に、酒蔵の営業や広報を代行する。
  • 酒屋への営業代行、キッチンカーでの広告枠の販売とお酒の提供
  • 酒蔵との信頼関係の構築→酒蔵の継承

酒屋小売業(ID・AD)

  • 酒屋として酒蔵のお酒販売に貢献
  • オリジナルの日本酒を開発→完全買取で酒蔵に貢献・カンパイSAKELOVERSのブランディング
  • ファン獲得

このように各事業の役割を明確にしてみました。

三本柱の進め方

キッチンカーで目立つ活動をして、しっかりと美味しいお酒とそれに合うお食事を提供して、カンパイSAKELOVERSのキッチンカーに行けば、間違いないという信頼を獲得していく。

場所は、キッチンカーが出店できる場所へ申請するというのが一般的だが、自分で場所を探して、オーナーに使わせてもらえないかと交渉したり、友人の軒先や所有スペースを使わせてもらったりと、まずは使用できる場所でスタートして、ある程度場所を固定させていく。(ここに行けば、カンパイSAKELOVERSのキッチンカーがいるという状況)

その上で、新しい場所を開拓していく。もしくは来てくれという依頼に答えていくなど。

 

キッチンカーの活動で、認知を上げるとともに、ファンを獲得する。一人一人の顧客を掘り下げる。商品開発もとても大事になってきますね。

 

その上で、まだ眠っている酒蔵さん(眠っているとは、味のポテンシャルがあるのに、あまり販売されているお店が少ない。)を発掘して、お酒を扱いたい、営業代行を行っているなどの話を酒蔵にかけていく。

 

どんな酒蔵でもいいのではなく、自分が気に入った酒蔵さんに限るという点は徹底していきたい。

酒蔵の営業代行は月額15万とか20万と固定をして、酒屋への営業と注文フォローを中心にして、キッチンカーでも名前を出して、美味しい状態でお酒を提供していく。

酒蔵の広報代行は、営業代行に含むというやり方と、キッチンカーの広告枠を売る。

これらがうまく機能することで、固定収入を確保できるようになる。

仮にこれがうまく回るようになれば、キッチンカーを増やす、FC化するなども考えられるし、営業代行も人を雇うことで拡大させることも可能となってくる。

上記2つの事業が中心となってくる。ここに更に酒屋業を加えていく。

酒屋でお酒を仕入れて、販売実績も上げていく。販売実績を上げて信頼関係を構築して、オリジナルの日本酒を開発できる体制にする。オリジナルのお酒を製造してもらい、自分たちの価格をつけて、販売していく。

ここでも商品特徴、ブランドの作り方、販売方法、などをすべてストーリー化していく。プロセスエコノミーに持っていけたら、特に良い。

まとめ

このような、事業軸で進めていこうと考えてみました。まだ、遊びの域を出ていませんが、まずはこのような考えで進めてみようという意志が固まりました。

まずはキッチンカーですね。キッチンカーで販売するお酒、お食事や、月に何日営業するのか?やどこで営業するのか?などを具体的にしていく必要がある。

キッチンカー、酒販免許は共に、2ヶ月近く時間がかかることがわかっているので、今から動き出して、申請を済ませた上で準備を進める。