気づくためにはインプットが大切【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

さて、今日は「気づくためにはインプットが大切」についてです。

昨日、知らないものを受け入れる大切さについてお話をしたのですが、その際に知らないことをどう自分に受け入れていくかという点を掘り下げると、今までの自分の経験から積み上げられた潜在意識とリンクするかだなぁという大切なことに気づいたので、まとめてみたいと思います。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

知らないことを受け入れるプロセス

昨日のラジオ配信で、知らないことへの拒絶反応への対応方法をお伝えさせていただきました。まずは拒絶反応を受け入れて、知らない・新しい情報を受け入れる。自分の中で噛み砕く。

ここでそもそも拒絶して、その拒絶に乗っかっていってしまうとその新しい情報は入ってこなくなってしまいます。

知らない・新しい情報を自分の中で噛み砕いた後に、これはと思えたものが自分の中で消化されていく。

簡単にいうとそんなプロセスになります。

気づくためにはインプットが決め手

なにかに気づくという工程について考えてみたいと思います。今回、僕が古神道に興味を持ったことの流れを考えてみると、見えてくるかもしれません。

九星気学の先生との個人セッションの中で、気学の話だったはずなのに、先生自らがハマってしまっている古神道の話をはじめ止まらなくなったことからスタートです。はじめは「こしんとう」という音を聞いても「古神道」と変換できませんでした。「しんとう」が「神道」と変換でき始めたあたりから、神の道の話をしているのね。と理解のスタートラインに立ててきます。

その後、古神道は世界で最も古い神話であって、世の中の様々な宗教(キリスト教、イスラム教などなど)の起源となっているんです。3000年6000年以上の歴史が存在している。
今、世界の宗教が揉めていて、収集がつかない状態。そこでこの古代神道が仲介役を求められている。

などなどのお話に続いていったんですね。

このあたりから、僕の興味が増してきました。日本には受け継がれてきているモノがやはり強いんだな。しかもこれから世界の中心となってたちまわる役割になる。という話は、2,600年タームで移動する文明異動説でもこれからの100〜200年は日本が中心となると言われていて、その話とつながったんですね。

その後も自分の潜在意識にどんどん入っていった気がします。

知らないことを聞く機会に出会って聴いたとしても全く脳内に入ってこないこともあると思います。その時は、自分脳内、潜在意識にその情報のフックとなるような下地がなかっということになりますよね。

その時は、その情報は流れていってしまい、そこで終わりです。

まとめ

こう考えていくと、知らないことを聞いて、自分のものに出来るか出来ないかは、自分にどれだけインプットがあるかだなぁと思えたんですね。インプットとはただ単に本を読むとかだけではなく、日々経験していること、人と話をして聞いたこと、などなど全ての経験が潜在意識となって、蓄積されていっている。

その蓄積している潜在意識にアクセスをして、フックが掛かった時に興味としてつながっていく。そのようなプロセスなんだと認識しました。

そうなってくれると日々の全ての行動経験値が次の気付きにつながるということになるんですね。

だから、全ての行動に意味があるとも言えます。無駄なんて少しもない。だから、アンテナをしっかりと張って、直感で感じ取ったことにどんどん乗っかっていくことで次なる直感につながる。

そのようなプロセスなんだろうなという気づきの話でした。
毎日を全力で行きましょう。その行動量が次の気づきを産み出すので。