2021年(辛・丑・六白金星)は決意の年【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

さて、今日は「2021年は決意の年」についてです。

昨日は、いつもお世話になっている九星気学、易学の先生の勉強会に終日参加してきました。前集中での終日参加はほんとに疲れました。でも収穫もとても大きかったです。
今日は2021年がどんな年なのかを簡潔にまとめてみたいと思います。

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2021年辛丑六白金星の展望講座を12/6(日)と12/15(火)の13:30から開催します。
・どんな1年になるのか?
・2021年の各星ごとの心構え
・2020年の残りの過ごし方
などをお話します。

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの内容はポッドキャストで音声配信しています。

2021年は辛・丑・六白金星という1年

九星気学ではその1年がどのようなチカラが働く1年なのか?を天の氣、地の氣、人の氣から見ていくことが出来ます。

2021年の天の氣は辛(かのと)、地の氣は丑(うし)、人の氣は六白金星という氣のチカラが働く一年となります。

2020年は庚・子・七赤金星の年

2020年は天の氣が庚(かのえ)、地の氣が子(ね)、人の氣が七赤金星という氣のチカラが働いています。

2020年は庚のチカラは臼の中で杵を使って玄米をすりつぶして白米とぬかに分けるチカラ。今までを振り返って、やるべきことを定めながら、あれこれと試していく時。その中で白米はどれなのか?ぬかはどれなのかを見極めていく時といえます。

その中でやめるべきモノをしっかり止めて、新たに始めるものを明確にすることが大事な時。これは地の氣の子のチカラです。子のチカラは了(終わらせて)から一(始める)というチカラが働きます。2020年の子の時にはじめたことは、発展しやすいと言われています。

七赤金星は悦び、成果、引退です。これもやめるものはしっかりやめる、引き継ぐなどをして、今までがんばったなぁとしっかりと振り返る時です。

2020年は色々と手を出して、やめるべきものは止めて、軸立てるべきものを見定める年といえます。やるべきことが見えてきている年。昨日先生は、ページは開かれたみたいな言い方をしていました。

2021年はやるべきことをやる年

その流れを受けて、2021年の氣に移り変わっていきます。2020年から2021年は庚辛は(こうしん)とも読めます。このことから更新していく2年と言われています。2019年に更新していくチカラを蓄えて、2020年にそのチカラをどこに使っていくかを見定めるための活動をして2021年はどんなことがあっても行動する年となります。やるべきことを徹底的にこなしていく年となるんですね。

六白金星の年はやるべきことが明確になる年なんですね。六白金星の持つ充実というチカラが世の中を包み込むために、やるべきことが明確になるんです。そもそも六白金星の人はそのチカラを持っているということになります。六白金星の人が決めたら強いのはこの要素を持っているからです。

2020年の氣の働きで進むべき道が見えてきて、六白のチカラでやるべきことが明確になる年なので、あとはやるのみ。2021年はうじうじとやらないことは認められません。やるべきことをとにかくやる。

ただし、地の氣である丑のチカラが働きます。なかなか進みません。牛歩です。牛歩戦術の牛歩です。やっても順調に進むということはなかなかないですが、進めていくことが重要です。

スゴいざっくりした内容ではありますが、来年は世の中が動き出す年。そして、経済的にはかなり荒れる一年になりそうです。六白と七赤の両方の金星の星に暗剣殺がかかる一年なのであれます。油断すると大きな出費に繋がりますので注意が必要です。

まとめ

こんな感じで2021年を迎えていくんですが、やはりこの11月12月1月の冬の期間の過ごし方がめちゃくちゃ重要になってくるなと昨日の先生の話を聞いていても感じました。

来年を迎えるためには今年居るべき場所にいなければ行けないということです。今年居るべき場所にいないと来年のスタートダッシュが切れないということですね。

今年の居場所に居るべき方法については今簡潔にまとめられないので、2021年の展望講座12/6(日)と12/15(火)に開催します。その際にもこの冬の過ごし方も少し触れる予定です。

また、九星気学のコミュニティー内のオンライン勉強会でもお話をしようと思います。そうしよう。しっかりとこの冬を過ごして、スッキリとした形で2021年を迎えたいですね。

このような気学の話も増やしていきたいと思っているので引き続きよろしくお願いいたします。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。