アウトプットの場の作り方【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

さて、今日は「アウトプットの場の作り方」についてです。

先日、九星気学のコミュニティにてオンライン勉強会開催の案内を行いました。瞬時に4名ほど手を挙げてくれたので11月23日に開催することになりました。このオンライン勉強会の目的の一つにアウトプットの場を作るがあります。

今日はアウトプットの場の作り方について考えてみたいと思います。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

アウトプットとは?

アウトプットを語る上でアウトプットとは何か?について考えてみたいと思います。
まず、辞書で「アウトプット」を調べてみると「内部に入っているものを外に出すこと。特に、コンピューターのデータを外部に取り出すこと。出力。」この他に「産出」産み出す。などです。

自分の内側にある考えやインスピレーション、感情などを言葉や音、声、音楽、絵などにして表現することとここでは捉えたいと思います。

その上で僕のアウトプットの捉え方ですが、インプットするために絶対に必要な作業。アウトプットは出して出して出して出しまくることで、自分の内側に隙間が出来るというかアウトプットするネタがなくなってしまうのでインプットが必然的に必要になるということです。

自分を加速度的に成長させるためにはインプットよりもアウトプットではないかと捉えています。

アウトプットの場の作り方

色々と思いつくので書き出してみます。

ノートにまとめる。書き出す。

アウトプットが自分を加速度的に成長させるならば、アウトプットの仕組みを作っていったほうがいいですよね。

一番やりやすい方法はノートに自分の考えをまとめる。これが一番手っ取り早くやりやすいことではないかなと思います。

日記にまとめる

もしくは、毎日自分に起こった出来事(インプット)を日記として書き出す。これもアウトプットになります。その日に起こった出来事から、自分なりの考察をしてみるとさらにアウトプットが深まります。

僕が行っているこの思考ノートは日記ではないですが、普段の行動から考えてみようと思ったことをアウトプットいます。これはやろうと思えば無限にできます。

ブログやSNSにまとめる

上記の内容をブログやSNSに書き出す。ノートや日記と異なるのは、自分だけではなく、自分以外も見ることが出来るという点ですよね。人に見られる意識が加わることで、まとめ方が変わってきます。意識にもよりますが、より良く見てもらおう、読んでもらおうと考えたら、読みやすくしなければなりませんよね。

人に見てもらうためにという意識が働くことで、アウトプットの質が上がります。さらに定期配信にすることで、アウトプットのネタが必要になってきます。すなわち、インプットが必要になるということです。インプット(学びと実践)特に実践が重要ですね。本で学べることをまとめることももちろんアウトプットですが、自分なりにその内容を実践してみてどうだったかが加わっていないと他の人の内容をすり替えただけになってしまいかねないので、自分なりにやった結果どうだったか?が重要になってくるんでしょうね。

自分の声でアウトプットする

ブログにまとめるだけでもアウトプットは進化すると思いますが、さらにアウトプットを進化させるためには自分の声で人に伝えることです。

自分の声で伝える方法はこのラジオ配信が一つ。勉強会ワークショップなどでアウトプットするのが一つ。講演会や講座で多くの人の前で話すのが一つ。と挙げられると思います。

ラジオ配信

ラジオ配信はブログでまとめられる人にとってはそれを自分の声で伝えるだけなのでそんなに苦にならずに出来ると思います。自分の考えをテキストではなく、声でアウトプットすることでさらに自分の考えが整理できることは経験として間違いなく言えます。

さらにラジオなので、リスナーのメリットとなる内容と聞きやすくするための話し方などの工夫が生まれてくるので、自分を成長させるという観点ではかなり効果があるアウトプットと思います。

勉強会・ワークショップ

何かのテーマがあって、それに対して勉強を共にして、感じたことや自分ならどのようにするなどをアウトプットする勉強会。また、何かのテーマについて、多人数で意見を出し合って、テーマについて組み立てていくワークショップ。

これらはともにその場でインプットしながら、自分の考えをアウトプットする場所なので、瞬発力や言語力が鍛えられると言えます。

講演会や講座でスピーカー

これはある一定の時間、自分の考えを多数の人達の前で伝えるという行為。一方的に伝える機会が多いと思う。この場合はラジオ配信に似ているかもしれないが、実際にリスナーを目の前にして話をするので、より緊張感が高まるし、伝えている内容がつまらなかったり、わかりにくい話し方だと、相手がつまらなそうにしているのがリアルタイムで分かります。

だから、この人の前で話をすることはアウトプットの中で最も鍛えられることなのではないかなと思うんです。

まとめ

ということで、アウトプットの場の作り方を考えてみたんですが、いかがでしょうか?僕はラジオ配信はある程度継続できているので、リアルな人前で話す機会をもっと増やしたいなと言う気持ちが強くなってきています。

そのためにはイベントや講座などを増やして話す機会を自ら作っていかないといつまで経っても増えないなと感じ始め、今回九星気学のオンライン勉強会を試みてみることにしました。

どんどんアウトプットの場を増やしてみようと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。