今の環境に感謝できるか?【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

さて、今日は「今の環境に感謝できるか」についてです。

今朝ふと、今の環境は恵まれているなと思い、神棚で感謝をして、大鳥神社へ無事に次男が生まれてきたことを感謝しに訪ねました。

今は確かにとても豊かな環境に身を置けることができています。しかし、そうでない時にも環境に感謝の気持ちを持てるか?ということが頭に浮かんできたんですね。どんな時も今置かれた環境に感謝できるかを考えてみたいと思います。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

今の環境とは

今の自分の環境とは?どう作り出されたか?を考えてみたいと思います。

まず、思いつくのは、自分がその都度、様々な決断を繰り返して結果、今の環境があるという捉え方がありますよね。今の環境は全て自分が創り出した、自分が決断してきた結果だという考え方ですね。

小さいことから大きいことまで、僕らは日々決断を繰り返してきているんですよね。朝起きて、今日何の服を着ようかなという決断、朝何を飲もうかなという決断。たくさんの決断を繰り返していますよね。
そして、この仕事を請け負うか否かの決断。一億円の投資をするか否かの決断。このような精神的に若干病むような決断もありますよね。

こういう決断を繰り返すことで、今の環境があることは間違いないですよね。

しかし、これだけだと全て自分がやったみたいな考えになってしまうのですが、当然そんな訳はなく、色々なコトや様々な人との関わりで今の環境ができています。目の前に何もない真っ白な空間に一人でいたら、何も生まれないし、何のきっかけもこない。そこにいるという決断しかできない。

だから、周りのコトや人のきっかけがあって、その上で決断を繰り返しているということが言えるのかなと考えてみました。

僕の今の内側の環境は先月次男が生まれて、家族が息子二人の四人になり、奥さんのお母さんが手伝いに来てくれて、5人で暮らしている。日々、奥さんの負担を軽減するために、次男の世話を長男も含めて行うみたいな環境が出来上がっています。

外側の環境はどんどん変化をしていますが、ご縁から生まれて来ているなとつくづく感じます。一般社団法人で絶対的なパートナーを得て、活動ができたり、蔵人として働くことができたり、酒蔵の販売支援に携われたり、日本酒の前線で活動している方々とご縁を持てたりと日本酒では色々とご縁が広がる中で活動させてもらっていると改めて感じることができています。

九星気学、姓名鑑定に関しても信頼の置ける先生、兄弟子さんと出会うことができて、学び続けられていること。僕の事を信頼して講座を受けてくれた生徒さん。姓名鑑定・選名の依頼をいただけたことで進むことができています。

不動産経営に関しても、信頼関係がある仲間を得ることで、常にリスクが伴うやり取りも、自信を持って取り組むことができている。

などなど。まだまだありますが、今の環境は周りのご縁から成り立っているのは間違いないです。その中で大小ありますが、随所で決断してきた結果が今なんだなと思えました。

今の環境に向きあえたら、今に感謝。

いつも、今の環境に感謝という気持ちはあったはずなのですが、今朝改めてその気持が強くなったんですよね。

今の環境に感謝し始めると、次から次へと感謝の気持ちが浮かんできます。これを進めていくと仕打ちみたいなことへさえも、感謝の気持ちを持てるようになるんだろうなという気持ちが湧いてきました。これを極める必要はないとは思いますが、この気持を持つことで心にゆとりが出るのは間違いありません。

細かいことで、いちいち正論を振りかざしていたら、怒りばかりが浮かぶようになるんでしょうね。まずは感謝。今の環境は周り合ってのこと。ここの意識を少しでも高めて行くことがいいという思いに至りました。

思い浮かんだ人へ感謝の気持ちを片っ端から伝えていく。これだけでもかなり、効果があると思います。さらに究極は、コイツいらいらするなという人に対しての感謝の気持ちを唱えてみる考えてみる。これを乗り越えられたら、心にかなりのゆとりが生まれるのではないかと思いました。

あとはひたすら訓練ですね。このような心の持ちようも持とうと思ってすぐ持てるものではないですよね。クロールの泳ぎ方を教本やYouTubeの動画などで覚えたとしてもすぐに泳げないのと同じです。心の持ち方もトレーニングですね。目に見えないから続けることが難しいですが、続ける価値はかなり高いと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。