九星気学で何が出来るのか?【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

今日は「九星気学で何が出来るのか?」についてです。

さて、今日は九星気学で何が出来るのか?何が学べるのかについて考えてみたいと思います。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

九星気学で何が出来る?

九星気学を学ぶと何が出来るか?

ひと言でいうと人生を豊かにしてくれるサポートをしてくれる学問だと思います。

実際に何が出来るのか?を挙げていくと、

【生年月日から】

  • 自分の特性(活かすべき、強みが出やすい様相)
  • 自分の潜在能力
  • 自分の可能性を広げてくれるモノ・人
  • ラッキーカラー・ナンバー

などを知ることが出来て、自分のチカラを入れるべき方向性を導くことが出来る。

【吉凶の方位を見ること】

  • 吉の方位に引越しや旅行などをすることで吉の氣の環境に身を置く
  • 日盤の吉方位を取ることで、日々吉の効果を取り入れる。
  • 過去の引越し方位で現在の問題点を導く

などを行うことが出来る。吉の氣に身を置くことで自分が進むべき道に進みやすくなる。追い風に乗るイメージ。

さらに日々の吉方位取りでは、その日一日を前向きに捉えることが出来るようになる。

【年盤・月盤の自分の本命星の迴座を見ること】

  • 年ごとに盤面が切り替わっていく。その際に自分の本命星がどこに位置するかを見
  • 各位置する場所により、その年はどういう年なのかを理解出来る。

などから、「今」自分が何をすべきタイミングなのかを把握することが出来る。自分と向き合うべき時なのか、畑を耕す時なのか?圧倒的に行動すべきタイミングなのか?自分のいままでの活動を振り返るタイミングなのか?などの「いま」がどのようなタイミングなのかを知ることが出来ます。

【本命星・傾斜星から相手の特性を見いだせる】

仕事相手や仕事仲間などとの付き合い方のコツを身につけることができる。六白だったら真面目に向かってくる人が多いので、適当に対応せずに、しっかりと対応する。
とか、四緑の人だったら、不安を除いてあげるように接してあげればいいとか?

まあ、相手にもよりますが、概ね原則はあっているので適応できます。

簡潔に伝えるとこのようなことが九星気学では出来るといえます。

僕が学んだきっかけ

僕が九星気学を学んだきっかけは、サラリーマンを辞めて、自分を見つめる時間が増えて、自分がすべきことは何なんだろう?とぼんやりと思っていたころがあり、その時にお会いしたブルーハーツ好きの経営者の方に、ホテルのラウンジに誘われて、色々と話していた時に、九星気学の話が出てきたのがきっかけです。

その際に出た話としては、「帝王切開」という言葉について。どういうことかと言うと、その経営者の方がおもむろに

経営者「石坂くん、「帝王切開」って知ってる?」

ざか「はい、知ってます。お腹を切って赤ちゃんを出すことですよね?」

経営者「そうそう。この言葉に違和感感じたことある?」

ざか「いや、今まではなんとも思ったことなかったですけど、今「帝王」って何?と思いました。」

経営者「そうそう。「帝王」って違和感あるよね。これなんでこんな風に呼ばれるかって理由があるんだよ。」

ざか「そうなんですね。気になる。」

経営者「中国という巨大な国をまとめていく王様。かれらは自分たちの世代で国が滅んでいいとは思っていないんだよね。とすると国を存続させるためには後継ぎがとても重要となってくるよね。」

ざか「はい」

経営者「そう、だから自分の後継ぎは国をまとめ上げる能力があること重要となるんだよね。当然、この九星気学や四柱推命などは王家に取り入れられている学問だから、これを駆使するんだよね。この日に生まれてくれば、王様としての器量を持てる。だからその日に自然に生まれない場合は無理やりお腹を切ってその日に生むということをしていた。
そのことからお腹を切って生むことを「帝王切開」と呼ぶらしいんだよね」

というお話を聞いて妙に腑に落ちた事を今でも記憶しています。

僕はこの頃、「自分は何なのか?」「自分の特性を知れるなら知りたい」そんな風に思っていた時にこの話を受けたので、とても興味を持ったんですよね。

ご紹介いただいた村山幸徳先生の講座にその場で申し込んで、学び始めたのがきっかけでした。

その学びの場で方位に吉と凶があることや、人生にサイクルがあることや、姓名鑑定があるなどを知っていったわけです。

九星気学で取り入れるべきこと

僕は7年程度学んで実践してきています。その中で九星気学の中でも特に取り入れたほうが良いことは

  • 方位取り
  • 人生のサイクルを理解する
  • 姓名鑑定

です。

方位取りは引越しや旅行で自分にとっての吉の方位に行き、吉の氣を取り入れます。取り入れると、吉の追い風の環境に身を置くことになるので、自分にとって必要なことが自分に起こるようになります。

逆に凶を取ると自分にとってマイナスのことが起こる可能性が出てくるということです。

人生のサイクルは先日もお話しましたが、「今」のタイミングを知れるので、自分の内側に向きべき時に、外にがんがん発信していては無駄な行為となりますし、今、重きを置くべきことを知ることで自分のチカラを最大化出来ます。

姓名鑑定。これも先日お話しましたが、姓名には意味とチカラがあるので、自分というものを形成していくチカラもあるし、相手への印象を与えるチカラもあります。自分の思いとは別に常に働いているもの。だから、整える意味はとても大きいんですね。

その他にも色々と学べる点はあるんですが、絶対に取り入れてほしい点はこの3つです。これらを用いて、あとは行動すれば、どんどん追い風に乗ることが出来る。そのように僕は捉えています。

まとめ

今日は九星気学を用いると何が出来るかについてまとめてみました。
とりあえず、興味あるなと思った方は僕の講座を受けに来てくださいませ。