1年の振り返り方 秋の土用〜冬の始め【思考ノート】
日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。
さて、今日は「1年の振り返り方 秋の土用〜冬の始め」についてです。
昨日は、九星気学のコミュニティの希望者の方々とオンラインで秋の土用期間に1年を振り返る会を開催しました。秋の土用期間に1年を振り返ることの大切さは前回のブログでお伝えしましたが、今回は具体的にどのように1年を振り返るかをまとめていきます。
この内容はポッドキャストで音声配信しています。
秋の土用期間は1年の到着地点(ゴール)
1年のサイクルの捉え方について、まずはお話します。
1年のサイクルは立春で年が切り替わる所からスタートしますよね。
その捉え方から行くと
春→夏→秋→冬で一年サイクルとなります。春から始まり、冬で終わる。
しかし、季節の意味合いで考えていくと
冬→自分と向き合い、向こう1年の軸を立てる時
春→冬に立てた軸に基づいて考えられることに手を付ける、種を蒔く時
夏→春に蒔いたもので芽が出たもの、芽が出そうなものに集中して徹底的にやる時
秋→1年やってきたことの実りを収穫する時。成果を認識して、来年につなげていく時
と冬から準備が始まって、秋で収穫して1年を終えるというサイクルのほうがスッキリ来るかなと思ったんです。
秋の収穫とは、今年の自分の活動、働きを振り返り、成果を見出すことです。
1年の振り返り方
1年の振り返り方は色々とあると思います。
今回は、九星気学の季節の流れに沿って考えてみます。おそらく、年末年始にこれからの一年の活動指針や目標値などを設定する人は多いと思います。
まずは、冬の季節に立てた活動指針や目標値を振り返ることからスタートします。
僕の場合は、年末年始に1年の行動指針と1年の5大ニュースとしてゴールを発表してしまいます。
石坂晏敬の2020年の行動指針→https://live-labo.com/20200121_8860.html
石坂晏敬の2020年の5大ニュース→https://live-labo.com/20200122_8866.html
これらからできていることを見つけていきます。
僕の場合だと
- インプット1割アウトプット9割という点においてラジオ配信を始められたなとか
- 無駄を徹底的に省く
- 来た縁に全力で乗る
などなど
5大ニュースから行くと
- 酒蔵のブランディング、経営のサポートで実績
- お酒のストックを開始したり
- 姓名鑑定、選名のサービスを開始する
などが挙げられるます。
【春】
冬に立てた行動指針、目標値に基づいて種を蒔く時期である春に行ったことをみていきます。
(石坂の春)
- 日本酒業界での関係性づくり
- 酒蔵オーナーさんへの営業活動。契約して活動スタート
- 燗付け研究会の実施
- YouTube撮影開始
- ラジオ配信開始
【夏】
春に種まいてきたもので、芽が出たもの、芽が出そうなものを徹底的に行う。
【石坂の夏】
- コロナ禍になる。
- SNS運用、ラジオ配信
- 自分の立ち位置への確保を考え始める
- ネットワークづくり
- 協会新体制
【秋】
夏までに行ってきたことから成果を肌で感じとる時。
【石坂の秋】
- 飲食店の誘い
- 日本酒業界でのネットワークが本格化
- 熟成酒で戦う方向性を導き出す
- 休んでいた九星気学、姓名鑑定を体系化しようという意欲
という形で季節ごとに何が合ったかを振り返ってみて、どういう流れで進んできたかを考えてみてください。
オンライン勉強会での感触
オンライン勉強会には4名が参加してくれたのですが、上記の説明をしたあとに、各自に振り返っていただいたんですが、この振り返り方法は、結構行けるのではないかという感触を得ることができました。
冬に入る段階、冬の季節の前半にこの一年を振り返って置けることは、来年の指針を立てていく上でとてもプラスに働きます。
是非試してみてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。