九星各星の特性を理解して人付き合いをスキルアップ【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

さて、今日は「九星各星の特性を理解して人付き合いをスキルアップ」についてです。

年末に、九星気学のワークショップ「九星の特性を理解して人付き合いのスキルアップ」を開催することに決めて、先日、九星気学のグループ内に案内を出しました。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

九星の特性を理解するとは?

このワークショップはその名の通り、九星(9つの星)の特性、特徴についてを理解します。
六白金星なら、完璧主義者で実力者だけど、それが故に行動につながらないとか、三碧木星はとにかくにも即行動。パイオニア気質。などなどそれぞれの星ごとに、生まれ持った特性があります。

この特性をまずは理解していただいた上で、自分の星を改めて確認していただきます。

生年月日から、自分の本命星、月命星、同会星、傾斜星、最大吉方を明確にします。

本命星とはその人の使命、特性が出る。月命星は幼少期の特性。同会星は自分の可能性を引き出してくれる星。傾斜星は自分の潜在能力。と言われています。

まずはこれら自分の全ての星を理解することからスタートします。
「自分はこういう特性かぁ。潜在能力はこの星の要素なのかぁ」などと理解をしていく感じです。

星ごとの相性

次に、星ごとの相性を理解していきます。

星ごとの相性は、五行(木・火・土・金・水)の関係性から見ていけます。

各九星の星はそれぞれ
一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星という形で、全ての星が五行(木・火・土・金・水)のどれかに紐付いています。

まずは自分の星がどの五行であるのか?を理解します。六白だったら金、三碧だったら木といった具合です。

その上で、五行の関係性を理解していきます。

まず、木火土金水の並びで隣って居るものは相性が良い。

  • 木だったら水と火。
  • 火だったら木と土。
  • 土だったら火と金。
  • 金だったら土と水。
  • 水だったら金と木。

といった具合です。

次に木火土金水で隣り合っていない一つ飛びのものは相性が悪い。理解が出来ない。

  • 木だったら金と土
  • 火だったら水と金
  • 土だったら木と水
  • 金だったら火と木
  • 水だったら土と火

といった具合です。

このように相性を理解していきます。

六白金星の人だと二黒土星・五黄土星・八白土星・一白水星・七赤金星と相性がいいです。そして、九紫火星・三碧木星・四緑木星と相性が悪いです。
という具合になります。

これらを理解した上で、いよいよ実際の相性を検証していきます。

九星気学から実際の人間関係をチェックしていく

自分の周りの人の生年月日を調べて、実際の相性をチェックしていきます。家族関係と言うよりも職場での関係性の方が、相性がわかりやすいかもしれません。

例えば、三碧木星の人が六白の後輩を抱えている。この後輩はとにかくいちいち突っかかってくる。そんなの適当にやっておいてくれればいいのに、細かく隅から隅まで聞いてくる。ほんとに面倒くさい。といったケースの場合。

六白の正義感というか完璧主義という部分が出ていて、正確に隅から隅までこなそうとしているだけで、三碧木星の人に嫌がらせをしようとしているわけではない。

例えば、土星の人が四緑木星の上司を抱えている時、細かく指示してきて、自分では何もしない。といったケースの場合。

四緑木星とは、自分で見えていないことに行動は起こせない。だから、人を使ってでも先を見ようとする。そのためにやれることは何でもする。だから指示は得意。

などを参加者さんの実例を聞きながら、読み解きしていく事を目的としたワークショップです。

これだけで人間関係の問題が解消するとは完全には言えませんが、人との付き合い方のヒントになることは間違いありません。

各星の特性を理解しておくだけでも自分の接し方が変わってきます。先程の六白の後輩をもつ三碧の方だったら、「この後輩六白君は、しっかりやることが当たり前のスタンスだから、隅から隅までやってくれるやつと認識して接していこう」
などと理解をした上で接していくことで、相手の見え方が変わってきますよ。という話です。

実例が増えれば増えるほど、ほんとにそうだなと自分でも腑に落ちてくるので、このワークショップではたくさん実例を共有してもらい、参加者で理解していくことを目的としています。

まとめ

僕は2019年2月から九星気学の講座を開始しました。このワークショップを9つの星全ての人が集まった形で出来たら、それはそれは面白くなるのではないか?と思い、講座参加者を増やしてきました。ようやく集まりそうな目処が立ってきたので、開催告知を開始しました。

ご興味ある方はぜひ、ご参加ください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。