人の薦めに乗っかっていく【思考ノート】
日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。
さて、今日は「人の薦めに乗っかっていく」についてです。
最近、親しくさせてもらっている人と飲みに行った際に、漫画の話になって、おすすめを厚く語っていただいたので、飲み始めました。期待大です。
そんなことから思い出した、人のおすすめに乗っかることの大切について考えてみたいとおもいます。
この内容はポッドキャストで音声配信しています。
新しいこと、ものを知る時は誰かからの紹介
新しいコトやモノを知る時は、ほぼ100%誰かを介して伝わってきます。 冷静に考えると当たり前なんですが、ついつい、自分のチカラで知り得たとか、自分のチカラで編み出したとか思いがちですが、決してそんな事はないです。
何かを知りたい時に調べた段階で、過去にそのことについて調べてくれた人、試してくれた人がいるから、調べるという行為が成り立つですよね。
この話をしている時にみうらじゅんさんを思い出してしまいました。みうらじゅんさんは新しいもの数々世の中に作り出していますよね。「ゆるキャラ」とか。みうらじゅんさんは自分で生み出した言葉などは必ずググって、「検索に引っかからないかどうか」を調べているそうです。
検索に引っかからなかったら、新たなもの創り出せるとスタートラインに立てるとなって、そこから長い長い時間をかけて、その新たに創り出したものを育てていっているんですね。
話がそれました。
自分が知らないもの知るというは、ほんとに誰も知らないものを発明するとか発見する以外は必ず、人が知っているものを文字や声などを通して言葉として伝わってくるものですよね。
そんな当たり前の事を改めて認識したほうがいいなと思ったのでお伝えしました。
自分の可能性を広げるには
自分の可能性を広げていくには、自分の人生をめいいっぱい使い切るにはどうすればいいのか?たまに考えてしまうことなのですが、
1つは、自分がこれだと思ったことをとことん掘り下げる。徹底的に掘り下げる。
もう一つは、周りのきっかけを取り入れて、見識を広げる。
徹底的に掘り下げることは、今日は置いておいて、見識を広げる方ですね。
自分が掘り下げたいことは自然と自分で調べていきますが、それは知っていることを掘り下げていくことなので、意識が働くので、調べられますよね。
でも、自分が知らないことは調べようがないんですよね。だから、知る由もないんです。そう言われると確かにと思いませんか?
自分が知らないことは知る由がないので、知るためには日々入ってくる知らない事に敏感になることですよね。「これなんだろう?それ面白そう。」「誰か知っている人いないかな?」などと興味を持つことですね。
人は嫌いなものを嫌うのではなく、知らないものを嫌う
この人は嫌いなものをただ単に嫌うのではない。知らないものを嫌う。はよくキングコングの西野さんが言っています。
いつも、自分の事を殴ってきたり、嫌がらせしたりする人を嫌いになるはもちろんありますが、でもそんな事は稀で、実際に嫌いになるのは、自分が知らないことをやっている人。西野さんが例としてよく挙げるのは、クラウドファンディングを始めた際に、まだ世の中にクラウドファンディングの仕組みが浸透していない時に多くの人から「人の金を使うな」とか「搾取だ」とか色んな罵声を浴びせられたそうです。
知らないことを先駆けてやっている人は、知らない人から見ると胡散臭かったり、もしくは先を行っていることに対して嫉妬されたりするのだろう。
兎にも角にも人は知らないことを声たかだかにやっている人を嫌う習性があるらしい。日本人特有かな??
これをそのままにしていおくことはとてももったいない。新しいことをやっている人を見つけたら、全力で知ろうとしていくことがベストだろう。知らないことをやっている人とは、自分の前で、体張って実験をしてくれている人とも言えます。
そんな体張ってくれている人を嫌うなんてもったいない。それを少しでも知ることで、自分の興味の幅が広がっていくので。この意識は変えたいですよね。
人から紹介されたものに全力で乗っかる
で、今日のタイトルでもあったのですが、人から薦められたものに全力で乗っかる。少し大げさですけど、例えば、薦めらた本などはすぐに購入して読んでみる。これは一番わかり易い例ですよね。
自分の事を話した相手から本を薦められるので、実際にその本を読んだ人が、自分に対して役立つよ、面白いよと言ってくれているんだから、ゼロで自分で本を探すよりもいいってことがわかりますよね。
こういうきっかけにどれだけすんなり乗れるか?が自分の可能性を広げるのにとても重要だと思うんですよね。
いかがでしょうか?本に限らず、ものでも、人でも、漫画でも、ゲームでも、とにかく乗っかってみたらいいのではないでしょうか?
今回、僕は紹介していただいた「ハイキュー」という漫画をオススメいただき、読み始めたのですが、面白いです。期待値大過ぎる。新たなスポーツ漫画の楽しみになりそうです。
ということで今日も最後までお読みいただきありがとうございました。