秋の土用期間の過ごし方【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

さて、今日は「秋の土用期間の過ごし方」についてです。

秋の土用も残すことあと、1週間ですね。

土用期間は年間に4回。季節の変わり目に存在します。そんな中でもこの秋の土用期間は、2021年を良い年にする上で、とても重要なのではないか?と最近思えるようになってきたのでそれをシェアしていきたいと思います。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

土用期間とは何か?

土用期間とは春夏秋冬の季節をつなぐ大切な季節。3ヶ月に一度約18日間の期間なので、年間で約72日存在して、春夏秋冬の季節とほぼ同じ日数存在します。

各季節の気が高まり、気のエネルギーが振り切った状態。その振り切った状態を土用期間で調整して、新たな季節の気が立ち上がっていくタイミングとなります。

なので、この土用期間はその季節の振り切った気のエネルギー下にいるので、体調を崩しやすかったり、感情的になりやすかったり、変な考えが思い浮かんだりと乱れやすい時期です。

突発的なアイデアや考えなども浮かび上がりやすい時期なので、新しいことを考えたり、アイデアを求めたりするのには向いていないタイミングとなります。

それよりもその季節を振り返って、反省して、次の季節をどう過ごしていくか?を内省しながら、自分軸を作っていくのに適しているタイミングです。

ちなみに僕は僕が愛してやまないクロマニヨンズの甲本ヒロトさんの雑誌の写真をみた瞬間。ヒロトやっぱかっこいい。ヒロトやっぱ坊主似合うなぁ。坊主っていいなぁ。俺も坊主にしようかな。俺って坊主似合うんじゃね。という気が急に湧いてきました。今まで坊主にしようなんて1ミリも考えていなかったのに。。。この気持はまだ収まっていません。

こんな感じに土用期間はなりやすいので注意が必要ですね。

秋に行うこと

今は秋の土用期間です。まず、秋という時期はどういう季節なのかというと、冬の季節に1年の軸を立てて、春に種をたくさん巻き、夏に芽が出たもの、出そうなものに全力行動して、秋にその成果を刈り取る。成果を刈り取る時期なんですね。

成果を刈り取る時期とは何か?ですが、自分がやってきたことにどのような結果が出ているか、どのような成果が出ているか?誰のためにたっているか?などを頭と肌で感じていくタイミングです。それらをしっかりと受け止めていくといいでしょう。

◯秋の土用に行うこと
では、この秋の土用期間に行うことは何でしょうか?秋に感じ取った成果を頭の中心の中で定着させること。そして、その成果の中で次につながって行くことは何か?次につなげていくものは何か?を見定めていき、冬につなげていく大切な期間です。冬は、次の一年の過ごし方を決めていく大切な期間。どこに軸を立てていくかをじっくりと見据えていくタイミングです。

2021年を迎える上でこれからの冬は特に大事

2021年は新たな流れが始まっていくタイミング。2020年に世の中が切り替わり始めて、自分の考えも切り替わっていっているタイミング。色んな事を試してきて、方向性が見えてきた時といえます。

来年は2年かけて更新していく後半戦。いよいよ世の中が切り替わっていくタイミングです。そのためには今年色々と手を出して、ならしてきた大地に不抜の軸を立てていく時期です。2021年はここに軸をおいて身を捧げていきますよ。という時です。

冬はそのようなタイミングなんですが特に今年の冬の時期は大切な時期となってきます。

秋の土用期間で、しっかりと今年の成果を振り返って、精査して、どこに軸を立てていくか?冬に見定めていきましょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。