闇雲にやらない、戦略的に【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

さて、今日は「闇雲にやらない、戦略的に」についてです。

昨日、Voicyの話をしたのですが、Voicyのパーソナリティ募集要項の記入欄にSNSのURLを入れるところがあったんですね。パーソナリティに選ばれるには、SNSの投稿内容、投稿回数、そして、フォロワー数を見られて判断されるんだなぁと思いました。

ということで改めて、SNSで活動を見直そうという思いに至り、戦略的にやっていこうと決意しました。まず、始めにやることとして、フォロワーさんとのコミュニケーション可能範囲を考えていかないと思いました。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

闇雲にやらない

僕はSNSを全く戦略を持たずに、ただただ書きたいことを書いていた。ただただ書いていたので、当然反応も少なく、反応が少ないと投稿もおこたってしまう。そんな悪循環をうみだしてしまう。

まずは1,000人フォロワー数を目指すためにどうすべきかを色々と調べてみた。

結論から言うと

  • そもそもなんでフォロワーがほしいのかを明確にする。
  • ターゲットフォロワーを明確にする
  • そのターゲットの人たちが知りたい内容を明確にする。
  • 自分が提供できる内容と知りたい内容が合致している。
  • 競合がいるのか?いる場合はその内容を上回れるのか?上回れないなら他を探す。
  • コンテンツが定まったら、意味のある投稿を繰り返す。その際に全て反応の記録を取る
  • 反応が良かった内容と悪かった内容を区別する。

などなどを行なっていく。

というふうにまとめてみた。本気で戦略的にやらないと伸びないということが理解できた。ただ、闇雲に投稿を繰り返したところで、フォロワーが増えない理由も理解できた。そんな感じです。

なんでフォロワーがほしいの?について考えてみる

  • 酒蔵オーナーになるきっかけを手に入れるため
  • 会いたい人に会いに行けるようにするため
  • 酒造りの仲間づくり、コミュニティの仲間づくり。
  • 日本酒の未来を真剣に考える立ち位置に立つため
  • 酒蔵や飲食店をサポートできる立場になるため
  • 広告力を持つことで、相手へ仕事が組みやすく出来る。

誰にフォローしてほしいの?

  • 酒蔵さん、飲食店さん、酒屋さん
  • 海外に住む日本酒好きな方、日本酒好きな人
  • チャレンジングを楽しんでくれる人、応援してくれる人
  • 自分のチャレンジに向かっていきたい人
  • 日本文化を大切にする人(外国人含む)

まだまだ深めていきますが、こう考えていくと何を発信すべきかが見えてきます。

僕が伝えられる要素としたら、

  • 過去の経験値
  • 現在進行系のチャレンジ

となります。

過去の経験値

  • 不動産投資(レバレッジを効かせる投資)
  • 九星気学(方位学、人生のサイクル、易の捉え方)
  • 姓名鑑定
  • 習慣化
  • エンデュランス系レース

現在進行系のチャレンジ

  • 酒蔵オーナーになる
  • 世界一の熟成酒を造る

過去の経験値の部分は

  • なぜ、これが必要なのか?
  • どのように取り入れたら良いか?
  • 取り入れることによって、何が得られるのか?

あたりが求められることかなと考えてみました。

現在進行系のチャレンジに関しては

  • なぜ、酒蔵オーナーになりたいのか?
  • どのように酒蔵のオーナーになるのか?
  • なるためにチャレンジしていることから得た役立つ情報

などとなるのかなと考えてみました。

今後の組み立ての仮説

フォロワーを3ヶ月で1万人にされた方の内容では、プログラミングの内容に特化して、プログラミングでも初心者に特化して、わかりやすく伝えることにフォーカスすることで、実現した。と言っています。

これらから考えると、まずは自分が提供できるノウハウ系(九星気学・姓名鑑定)をまとめて、わかりやすく全て伝えていく。

伝えて、フォロワーを増やしていきながら、自分のチャレンジである部分を少しずつ伝えていくのがいいのではないかと考えてみました。

九星気学・日本酒は共に伝統的なもの、長い期間引き継がれてきているもの。この共通項があるので、この点をうまく結びつけていくイメージを持ちながら、まずは、九星気学のノウハウの部分を惜しみなく、出していく。ブログで完全版をしっかりと整えて、Twitterでその内容を伝えていく。
それである程度フォローしてくれる流れが出てきたところで、日本酒への思いを、なぜ酒蔵なのかなどの思いを伝えていく。

そんな流れで組み立ててみようと思います。

所感

今日は完全に自分ゴトを話してしまいました。
闇雲にやるのではなく、ある程度の仮設を立てて、数字を取りながら、取り組んでみようと思います。