レールを敷くことの重要性〜メディア立ち上げを経て感じたこと〜【思考ノート】
日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。
さて、今日は「レールを敷くことの重要性。メディア立ち上げを経て感じたこと」についてです。
お酒を抜いて、糖分抜いて、白湯・ルイボスティーなどを飲んで過ごしてきて、だいぶ回復してきました。いい感じです。昨日、「天赦日」にオウンドメディア カンパイSAKELOVERSを立ち上げました。そこで感じたことがあったので、まとめておきたいと思います。
この内容はポッドキャストで音声配信しています。
カンパイSAKELOVERS オウンドメディアを立ち上げました。
昨日は「天赦日」という天が全てを赦(ゆる)してくれる日とされていて、会社を立ち上げたり、新規事業を開始したり、新規店舗を出したりしたら良い日とされています。
その日に照準を定めて、ひとまず立ち上げました。まだ細かい点の整備はできていないですが、9/2に始めることが重要ということで無事にスタートです。
このメディアは、いわゆる日本酒のニュースを取り上げるのではなく、日本酒を楽しむという観点にフォーカスして、飲み方の提案や日本酒を美味しく飲めるお店などを紹介していく予定です。
プラス運営者がどのような人なのかを伝えていき、ブランディングしていきます。
立ち上げて感じた心の変化
立ち上げのメインの作業を僕が行なったわけではなく、僕はただ一つの記事を書いて投稿しただけです。記事を書いて投稿するということはこの記事のように毎日行なっているので、そんなに大したことでは無いのです。
昨日は、自宅で熱燗をつける簡単な方法についての記事を書きました。
編集長から「記事の最後に自分の言葉で締めてください。自由に書いていいです」と言われたので、昨日の記事では、熱燗への思いなどを自分の言葉でまとめました。
このような形(ハウツーの内容をまとめて、最後にライターとしてコメントを載せる)を自分のメディアでは意識したことがありませんでした。自分メディアは全てが自分の言葉なので、そのメディア全てが自分だという立ち位置でした。ただ、今回のオウンドメディアは編集長が主となって、日本酒のメディアとして育てていくというもの。
日本酒に興味がある世界中の方々がアクセスするサイトとなる。自分はこの発起人であり、いち担当者という位置づけ。そのメディアを育てていくために、出来る事を周りの人の役に立ちながら行なっていく。とても新鮮な立ち位置である。
自分メディアとは異なり、チームでメディアを育てるという立ち位置が新鮮なんだと思います。
立ち上げ記念のカンパイ
昨日は無事に天赦日に立ち上げることができたことを記念して、カンパイを行ないました。新たなカンパイSAKELOVERSのスタートを記念して。
カンパイしてお酒を飲みながら感じたことが、今までは立ち上げまでにどんなイメージにしようか?誰の役に立っていこうか?などの頭の中だけで考えていたことを話していたが、実際にサイトとなり、テキストとなり、形になると意識が変わるものですね。
一気に具体的なものとなりました。まだ、自己紹介のページなども用意できていないのですが、そのあたりは早急に準備してアップして、あとは読まれる記事をしっかりと量産していくというレールが完全にひかれた感じです。
メディアとして読まれる興味がある記事を投稿していくためにも、自分の知識と経験値を高めることは必須条件。その上で、読まれるような記事構成にしていく。いわゆるSEOと呼ばれる対策である。この点は編集長の花さんがスペシャリストなので、しっかりと意見を聞きながら、自分も知識をつけていこうと思う。
何かカンパイを通して、決意的なものが生まれました。面白いものですね。良い仲間が持てて、とてもありがたい限りです。
今後の活動
今後は酒蔵オーナーになって世界一のお酒を作るために出来ることを行なっていきますが、酒つくりに関しては細かく知識をつけていくつもりです。特に熟成の過程というか熟成で何が起こって、どうしたら、どのようになるのか?など自分が知識を深めていきたいところについてを掘り下げていって、このメディアで伝えていきたいと思っています。
これで僕の定期連載は
- 毎日 自分ブログとラジオ配信
- 毎月曜 コミュニティ内のオーナーへの道のり
- 毎月曜 メディア向け記事
となりました。毎日配信の内容はよりコンパクトにスピーディにを徹底して、インプットに割く時間を増やしてネタ回収をせっせと行わねばなと思いました。
まとめ
このようにレールを敷くことで、目標が見えるようになり、やることが明確になりました。
自分メディアについてはレールの先が見えておらず、言語化できていません。この点はそろそろ言語化できそうなので、そうなれば、強いです。あとは、そこに時間とチカラを全力投下して、太くすべき導線を太くしていくだけです。
という感じで今日はレールを敷くことの重要性を考えてみました。ぜひ、レールを敷いてしまってください。どんどん加速していきましょう。