自分の経験値が役立つ〜不動産投資〜【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

さて、今日は「自分の経験値が役立つ〜不動産投資〜」についてです。

昨日は、最近知り合いになった方と小一時間お話する機会をいただき、色々とお話をさせていただいたのですが、その際に不動産の話となり、一つ気づいたことがあるのでシェアしたいと思います。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

雑談の中から不動産投資の話が出る

昨日は、最近知り合った方が運営しているレンタルスペースにお邪魔をして、健康食品のお話をしたり、日本酒の酒蔵の誘致のお話を聞いたり、その誘致に動いた酒蔵さんの支援のお話を聞いたりと話題が多岐にわたりました。

僕は日本酒の一般社団法人を立ち上げて、活動していて、酒蔵さんの販売支援や、日本酒コミュニティで日本酒の美味しい飲み方を追求しています。などと伝えました。

すると、酒蔵の支援に動いているお話とつながって、今後商品開発などの支援を行なっていかねばならないので何かアドバイスいただけたら嬉しいというお話をいただきました。

その後も収入源の話などにもなり、僕の不動産投資の経験値について一通りおはなしさせていただきました。その方は不動産の運用に対しても興味があり、以前から物件を見たり、不動産屋の話を聞きに行ったりしていたそうです。

ただ、お話をうかがっていると興味はあることは理解できたのですが、基本的なことがあまりわかっていない事も伝わってきました。

そこで、基本的なお話を自分の経験値を踏まえながら簡潔にお伝えするみたいな流れとなりました。

不動産とは多くの人が関わることだと気づく

今回、お話をしながら感じたことは、不動産って意外に身近な人が関わっていることが多いんだなぁという当たり前のことに気づきました。

住んでいた家を手放すことや貸し出すことから、始まり、今賃貸で貸し出している部屋の運用について不安を持っていたり、売り時なのか?どうなのか?と考えていたり、資金を不動産で運用したいなどなど、色々と考えたり、悩んでいる人がいることに気づきました。

◯不動産関連は誰を信用していいのかという不安がつきまとう
今回、お話を伺って改めて気づいたこと。それは不動産関係者への信用。誰が言っていることを信用すればいいのか?ほとんど怪しく見えてしまう。だから、踏み込めないということです。

これはよく分かります。僕も数多くの不動産担当者に会ってきましたが、ほんとにこの人信用していいのかなと、毎回思いながら、接していったことを今でも思い出します。

僕は信用してなんぼだと思っていたし、不動産屋から信用してもらわないことには、良い物件情報は得られないということはわかっていたので、自分に関することは全て正直に包み隠さず伝えていました。(自分の経歴や、年収、自己資金、勤めている会社への思い、不動産物件付の考えなど)

それらを繰り返した結果、信用していただき、良い物件にたどり着くことが出来たんだと思っています。

だから、この不動産関係者の不信感というのは自分で乗り越えないと本当は行けないんですよね。おそらく、ほとんどの人が、この不安を乗り越えられないので、不動産購入を諦めるか?変な不動産を掴まされてしまうということだと思います。

じゃあ、どうすればよいか?なんですが、これは1点しかないです。それは知識を徹底的につけること。知識を徹底的につけて、自分で物件の見極めが出来るようになること。これに尽きるわけです。これなしに数千万円、数億円の借金をするなんて基本的には考えられないですよね。
と僕は思っています。

だから、「不動産投資ってどうやったほうがいいかな?」と友人などに聞かれたら、僕はやるに越したことは無いと思う。しっかりとやれば、人生を大きく帰るきっかけになるから。それは自分としてとても実感している。

でも、中途半端に関わるなら辞めたほうがいいですよというのも合わせて伝えています。それは先ほどの理由からです。変なものを掴まさせるというのが本当にリスクです。

自分の経験値が役立つと実感

そうは言っても、不動産投資をイチから学んで、自信をつけるっていうのはそれなりに時間がかかるし、そこまで興味は持てない。でも不動産投資はしたい。経験値をつけたいという人はいるんだろうなと感じました。

このあたりの希望がある人に自分の経験値は役立つんだろうなと感じることが出来たんですよね。間違いなく役立てるとは思うんです。

ただ、世の中には不動産投資を行なっている人はたくさんいるし、講師として生業にしている人もたくさんいます。僕が不動産投資に関わったときとは比べ物にならないくらいの人が自分の経験を武器にノウハウとして語っています。

不動産投資だけで生業にしている人の講義の打ち出しとかを見るとやはりイヤラシさと胡散臭さがにじみ出てきてしまうなぁと感じています。

冒頭にも伝えましたが、不動産は誰を信用していいのかがわからない。という悩みが結構大きい。この点の穴を埋めるにはどうしたらいいんだろうと考えた時に、

不動産とは全く関係ないジャンルで知り合い、信用が高くなった人に、不動産アドバイスしていますよという気づかせ方をしてあげれば、相談しやすくなるのかなと思いました。

僕としても知り合いの方が、不動産で騙されたり、損させられたりするのを目の当たりにするのは嫌なので、そういう観点ではウィンウィンだなと感じたんですよね。

まとめ

今回、お会いした方からは実際にお金も支払うので購入売却のアドバイスをして欲しいと言っていただきました。これって純粋に役立つことだし、ぜひ対応したいな純粋に思ったんですよね。

やるからにはしっかりとアドバイスしなければ行けないですが、そんなスタンスでこの需要に対応する体制を整えてみようかなと思ったりしました。

ということで今日は自分の経験が役立つことについて、まとめてみました。何がきっかけで動き出すかわかりませんね。自分の経験値はいつでも引き出しから出せるようにしておきたいと思った出来事でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。