成功者が必ず使うたった一つの魔法の言葉【思考ノート】

カンパイSAKELOVERSの運営・お燗酒文化普及人・九星気学鑑定士の石坂晏敬(やすのり)です。

今日のテーマ「成功者が必ず使うたった一つの魔法の言葉」について、まとめていきたいと思います。ここ数年感じている、間違いない法則です。

成功者の口ぐせ

僕の周りの成功者。

成功者の定義って曖昧ですが、僕が思っている成功者は
「周りに悦びを与えながら、自分が進みたい道をどんどん進んでいっている人」

成功者の人たちに共通している口ぐせというか言葉づかい。それは
「へぇ、いいね。へぇ、面白いね。」

と誰がどんな話をしても基本、この言葉から入る。これを徹底している。

その上で自分の意見を乗せていく。これはYes & Moreと呼ばれる話し方だそう。

Yes & More

プレゼンした人が自分の意見と違う時に「いや、それおかしいよね。だってこうでこうでこうだから」とプレゼンをした人に意見したとすると、その先の議論はどちらが正しいのか?という点にフォーカスされて、発展ある話し合いに向かいにくい。

この点を成功者はわかっているんでしょうね。

だから、まずは相手の意見を聞いたら、肯定した上で、自分の意見を乗せていく。そうすることで発展的な話になるということを知っているってことですよね。

特に一目置かれている人が「へぇ、いいね。へぇ、面白いね」って言ったら、誰でも気分良くなりますよね。

「へぇ、いいね。へぇ、面白いね」が生み出す魔法の効果

成功者はおそらく、話を聞いてどう対応するかを考えているのではなく、最初から「へぇ、いいね」と肯定から入るっていうのを決めているというか、肌に染み付いているんでしょうね。

実際にこの言葉が生み出す、魔法の効果を3つにまとめてみました。

  1. 相手が気分良く話すようになる
  2.  否定的な意見も前向きな意見に変わる
  3.  実際に良い点、面白い点を探すようになる

1. 相手が気分良く話すようになる

自分が話しやプレゼンをした時を思い出してほしい。
その時に、前向きなリアクションがもらえたら、気分良くなってその後も饒舌になりますよね。

よって、話し手からより多くの情報とポテンシャルを引き出せる事につながる。

これ逆を考えたら、わかりやすいです。話しをしたあとにことごとく否定されたら、そのあとは話しをしたくなくなりますよね。

2. 否定的な意見も前向きな意見に変わる

はじめに話し手の話しを肯定的に受け止めているので、話し手の気分は上がっている。

そこで、異なる意見、厳しい意見を伝えたとしても、相手は聞く耳を持ち、建設的な話し合いにつながっていく。

これも逆に考えるとわかりやすいです。はじめから否定的な反応をすると相手は気分悪い状態で話をしているので、こちらの意見を前向きに聞いてくれなくなる事につながりますよね。

3. 実際に良い点、面白い点を探すようになる

最初にいいね!面白いね!と言葉を出してしまうと、脳はいい事、面白いことを探し始める。だから、意見も前向きな意見となる。

これも逆を考えるとわかりやすいです。
はじめに否定的な事を言うと、その否定的な自分の意見を正当化しようとするようになり、否定的な部分ばかりに意識が行く。 結果、前向きな意見が出てこなくなってしまう。

まとめ

どうでしょう?最初のリアクションで結果が大きく異なることがよくわかりますよね。

この魔法のコトバ「へぇ、いいね。へぇ、面白いね。」

使わない手は無いですよね。 僕もこの意識忘れていたので、徹底していこう。思い出せてよかった。