本当にとがるためには【思考ノート】
日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。
今日は「本当にとがるためには」についてです。
さて、今朝は「本当にとがるためには」について考えてみたいと思います。昨日のアドバイスを受けるなという話を聴いてから、なんか考えさせられたんですよね。
この内容はポッドキャストで音声配信しています。
ついつい同意を求めに言ってしまう
何か、新しいことや思いついたことに自信をつけたいがために、同僚や上司に思いを伝え、撃沈したことは1度や2度はあるんではないでしょうか?
自分を振り返ると多々ありまして、自信を持って伝えて、「全く理解できない」「業界のことわかってんの?」「うちの会社はそういう方針じゃないの?」など色々と言われた気がする。
そのころは否定されることがストレスだった。だから、相手が受け入れられるように受け入れられるようにと考えを研ぎ澄ませていくという思考パターンだったと思うんですね。
今でもこの感覚が残っていて、ついつい相手の思考とか視点を考えすぎてしまって、それに合わせていこうという思考が働いてしまう。これはある意味大事なんだけど、この点だけにフォーカスしてしまうと、自分が本当に考えていたこととかけ離れてしまう。
このあたりの事は最近まで気づいていなかった。ようは周りに受け入れられるように考えていくことが当たり前となっていたということ。これはかなり問題だよね。というお話です。
本当に自分が面白くてワクワクするものを研ぎ澄ます
最近は考える時間も増えて、色々とアイデアが浮かんでくるんだけど、その中でもワクワクするものは、積極的に周りに話していくようにしている。(とはいえ、最近はコロナの影響で、様々な人と会う機会が激減しているのであまり話せてはいませんが)
自分なりに現時点で自分の脳で考えられる事をしっかりとまとめて、様々なジャンルの人に話していく。それでみんな良いと言うものは斬新でもなんでもない話。誰にでも思いつくこと。逆に誰も賛同しない。意味わからないという反応は世の中からかけ離れてしまっている。
そんな解釈になるんではないかなと。
今、考えている僕の日本酒業界での戦い方をマップにして、これから日本酒業界以外の人にプレゼンをしていこうと考えている。
日本酒業界の背景がない人たちに話をしていくので、背景を理解してもらいながら、自分の考えを聞いてもらい、その方の視点で意見をもらうようにしていく。
話す場数も大事だと思っていて、話すごとに自分がワクワクしていなければ、思いとしては伝わらないんだろう。以前あった経営者さんのプレゼンを聞いた時に感じた彼からのワクワク感。あれがあるかないかは雲泥の差だなということを今でも鮮明に思い出します。
これは一日にしてなし得るものではないので、話す場を増やして、そこにむかうための行動も増やして、自信を付けていく。その繰り返しで到れるゾーンなんだろうと感じています。
この境目を見極めるのは大変だが、経験しかない
誰もが賛同してくれるものには、そもそも価値が乗っていないし、逆に誰も賛同してくれないものには、時代と噛み合っていないとか、完全に読み違ってしまっている。よく例で、これからテレホンカードを再ブームとなるから今からテレホンカードを拡販する言われても誰も賛同しないですよね。
ここは数を打っていくしかない。そこでの目安を今僕がお世話になっているニュータイプの時代の山口周さんは100人に話をして20人から共感を得られるくらいだと良いのではと言っていた気が。。。。
なのでこのあたりは後は経験値と直感になってくるのかなと思う。
誰に話すかも重要であると考えています。
これの一つは信念を持って行動している人。とにかく行動している人というのが一つの大きな切り口ですよね。行動していないでインプットもしていない人は論外ですが、インプットいっぱいして考動できていない人も頭でっかちで偏った考えになりそうなので避けたいです。
ここは僕の経験値がまだ乏しいので、経験値を積んでいきます。とにかく考え抜いて、伝えてみて、修正してアクションする。
この繰り返しだと思います。やはり、今後はプレゼン大会を開催しよう。今度のちーむBだっしゅの会合で提案していこう。
まとめ
ということで今日は本当にとがるためには相手の同意を求めるだけではダメだよねについて考えてみました。これはあっているのかは定かではないのでこれから試していきますね。