自分の感性を貫けるか?【思考の整理】

カンパイSAKELOVERSの運営・お燗酒文化普及人・九星気学鑑定士の石坂晏敬(やすのり)です。

今日のテーマ「自分の感性を貫けるか」について、まとめていきたいと思います。ここ数年、僕が大事にしていることです。

◯直感は今までの自分の集大成

最近、僕は考え方について考えてる。思考の持ち方について考えている感じなんですが、其の中で「感性」って大事だよなと感じています。インスピレーション・直感ですね。

直感って、今まで考えていたことのヒントが急にひらめいたり、思いついたりすることだと思います。 直感について、考えてみたのですが、「直感は今までの自分の集大成」ではないかなとか思ったんです。

どういうことかというと、自分が今までどう行ってきてどういう考え方で生きてきたかっていうことにから生まれてくるのが直感。突然どこかから、湧いたり降ったりするものではなく、あくまで、自分の五感で感じ続けたものの中から生まれてきたものだと思うんです。

だから直感は自分の今までの集大成と言えるのではないでしょうか?

直感で出てきたものっていうのは、次の自分を切り開くためのきっかけみたいなものじゃないかなという風に捉えられるので、この直感をうやむやにしてしまうのは非常にまずいことだなと思ったんです。
次の成長につながらなくなるから、本来行ける場所に行けなくなってしまう。大げさに言うとそういうことだと思うわけです。

まずは直感を研ぎ澄ませたいですよね。

僕は次のステージに向かうために色々な試練が一気にやってきている感じ。この直感に全て向き合って、やること、やらないことを明確にしていっている。

◯自分評価・他人評価

直感=感性を大切にしていきたい。 プライドとは異ることを明確にしておきたい。

これは比較になるのかわからないが、

・自分が良いと思うモノは良いと貫ける人

・一流好みの人

どちらになりたい?と質問をされたら、

まあ、前者と答えると思うんです。

でも実際は、世間がいいと言っているから、周りの評価が良いからという理由から、周りの意見に流されてしまうことが多い。

日本人は特にこの傾向が強い。みんながいいものが良い。同調圧力などもかかりやすい。

これって自分の評価とは全く関係のない、他人評価と言えます。

では、一流好みの人ってなんだろうって話。

これは、周りが良いと言っているものを良いと言っているだけ。

「私は一流なんで、一流が良いと言っているモノを私も好むんです。感性が一流なんです。」みたいな感じですかね。まあ、これが本当に自分の好みであるならば、いいのですが、一流と同じになりたいから、他人が良いと言ったものがいい。という判断をしているなら、

自分の感性は死んじゃうよね。

これは、自分の感性を殺してしまっているんです。

なので、常に自分の感性を研ぎ澄ますことは大切なことだなと感じるわけです。

◯自分の感性を研ぎ澄ます方法

自分の感性を研ぎ澄ます方法は色々あると思うんですが、その中で僕が最近取り入れている方法は、

「自分がいいと感じたものを言語化する」

です。

・なぜ、このボールペンがいいの?
・なぜ、毎朝4時に起きてるの?
・なぜ、このマイクがいいの?
・なぜ、この水筒がいいの?
・なぜ、このお酒が美味しいの?

などなど、これらをいちいち自分の言葉で表していくくせをつける。言語化する。これを意識することで、他人評価ではなく、自分評価を大切に出来るようになるのではと思っているわけです。

◯まとめ
自分の感性を貫けるか?をテーマにまとめてみました。感性は意識すれば、磨けるというのが僕の仮説なので、この点を徹底的に詰めていきたいと思います。

ぜひ、自分の感性を研ぎ澄ませていきませんか?