50円でお燗番をどうやるか?【思考ノート】
日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。
さて、今日は「50円でお燗番」についてです。
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さて、今日は先日お伝えした「50円で自分を売る」で、自分ならお燗番(日本酒を温める人)が面白そうとお伝えしました。
今日は具体的に考えてみようと思います。
この内容はポッドキャストで音声配信しています。
まずは目的を考えてみよう
50円でお燗番をやる目的を考えてみようと思います。結論としては、お燗番をして多くの人に「お燗って美味しいね!」って言ってもらうだ!
そのために経験を積む。自分でお燗を沢山つけて、先輩方から学んで、学んだものを多くの人に広めていく。
僕の立ち位置のメリットは飲食店、酒屋、酒蔵などの固定のポジションではない事。だから、フリーに動ける事がメリット。
色んなお店でお燗をつけて、色んな人と触れられる事が出来るってなかなか出来る人いないのではないか?
お燗をつける人として、イタリアンやフレンチでつけさせてもらう。飲食店の人はたまにコラボしているが、自分のお店があるので頻繁に行う事は不可能。
そのような観点で独自のポジションが取れそう。
50円でお燗番をどう普及するか?
では、どうこの50円でお燗番のポジションを築いていくか?
いきなりやりますと告知しても、誰にも相手にされないだろうから、誰かのツテをたどるしかない。
とはいえ、どんな人なの?という話にしかならないので、ひたすらお燗をつけている人という印象を作っていかなければならないかなと。
そのためには、まず今まで以上にお燗の実験を行う。動画撮影、お燗研究の記録、お燗ライブ配信(笑)
などを行う。お燗についての知識(化学的な事やお燗の歴史など)を深め伝える。
まずは、本気で楽しんでやっている人なんだと認知してもらうところからかなと考えました。
その上で、知り合いを通して飲食店さんを紹介してもらったり、何かの食のイベントなどで、お燗番をやらせてもらい、実績をつけていくというのが、いい流れかなと考えてみました。
なので、毎日つけているお燗づけを、してますヨォ〜と伝えていくところからスタートかな?
そして、お燗の知識を体系化してまとめていく。誰もテキストでしっかりとまとめていなそうなので。
2〜3店舗で実績を作れれば、募集もしやすくなってくるのではないか?という勝手なイメージ。
50円で御燗番のその先は?
このお燗番を多くの店で経験出来たとして、その先の事をある程度見据えると何が見えるか?
お燗の文化を広げられるか?が1つのポイントになるかなと思っています。
しかし、親しくさせてもらっているお燗文化を広げようと活動している飲食店さんから、広げるのはなかなか容易ではないという話をうかがっているので、容易でない事は間違いないんだろう。
お燗番でお看板になるような女の子やイケメン男子が出てきたら、少しは普及するかなとか?
やりたい人を集めるには、お金になるか、かっこいいなどのステータスがあるか?これらがないとなかなか難しい。
お燗づけという手間で対価が取れる流れが作れないか?とか?
商売ベースで考えない方がいいな。
お燗づけの位置付けが、誰かへの心遣いみたいなものになれたらいいな。
お燗づけというひと手間をかけて、おつかれのお父さんもしくはお母さんにお燗酒を出してあげて、感謝するとか?
友人のお祝いにひと手間かけて、美味しいお燗酒を出してあげる。
もっと考えればシチュエーションは考えられそう。この「ひと手間」を強調して、感謝につなげられるような仕掛けが作れれば、お燗文化普及のきっかけになるのではないか?
みたいな事を考えてみました。
今日はここまで。動きながら考えていきます。
まとめ
今日は完全に自分ごとを話してしまいました。申し訳ありません。引き続きこのような、この先どうするか的な話もアップしていきたいと考えていますので、引き続きお付き合いよろしくお願い致します。