自己紹介は自分の可能性を広げるもの

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

今日は「自己紹介」について考えてみたいと思います。

昨日は友人である税理士のたけちゃんとオンラインで録画をしながら、意見交換を行いました。その際に自己紹介を行ない、感じたことがあったので考えてみたいと思います。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

たけざかトークチャンネル開始

昨日は、友人である税理士のたけちゃんとふとした会話から始まったZOOMを使ってオンラインで会話をして、それをそのままYouTubeに乗っけていく。これを毎週やるということにとりあえず、決めてしまったので、それが昨日スタートした。

僕の今年の行動指針の中にアウトプット9割インプット1割というものがあるですが、まだまだアウトプットが足りていないので、このブログやラジオ配信にプラスして、多くの人の前で話しをするプレゼン大会など出来ないかなと考えていたところに、「なんか毎回テーマ決めて、20-30分語り合う感じで」という提案だったので喜んで乗りました。

いつも呑みながら、二人で話をしている時は、ついつい真面目に熱く語ってしまうので、それ動画に撮ったら、自分でもう一回見てみたいと思えそうなので。

ラジオ配信で話す習慣をつけて、このYouTubeトークでも話す習慣を付けたら、あとは大勢の前で話す機会を得るだけだな。まだまだ、先だと思うけど、今から準備する。その位の心構えでスタート。

昨日は自己紹介からスタートとなり、僕から。

自己紹介

今までの自己紹介

僕の自己紹介は、未来型プロフィールという自分のプロフィールを作成するプロジェクトに参加して運営していたので、200-300文字で自分のプロフィールはまとまっている。
しかし、このコロナ禍の2〜3ヶ月で毎朝、考える時間を設けて、人生の方向性が明確になってきているので、その作り上げていたプロフィールは全く話さずに、今の自分と未来の自分についてを話しました。

いつもなら、外資系メーカーでブランディングとセールスを責任者を務め、ブランディングとセールスの関連性を徹底的に探究した。
同時に、「これからの時代は多様性が求められる」と捉え、自由に動ける環境をつくるため、不動産投資を始めとしたパラレルワークを実践。
「興味を持ったら、まず取り組む」というスタンスで19年にサハラ砂漠マラソン完走、18年はSUPで大島〜江ノ島縦断。
19年には「日本酒の再発見」をコンセプトに、一般社団法人日本酒ペアリング推進協会を設立。「お燗酒文化普及人」として、”お燗”と”ペアリング”で日本酒の魅力を世界に伝える活動を行っている。
九星気学・姓名鑑定を用いている経営者向けのコンサルティングも好評。

と伝えている。

今回の自己紹介

今回は、「日本酒熟成酒で世界を獲ろう」と思い活動を開始しています。
現在は一般社団法人日本酒ペアリング推進協会を立ち上げて、「日本酒の再発見」をコンセプトにお燗とペアリングという日本酒特有の魅力にフォーカスして、コミュニティを運営しながら、お燗やペアリングのイベント等をして普及活動を行っています。

日本酒熟成酒で世界を獲るためには酒蔵を運営しないとなし得ないと思っているので、素敵な酒蔵との出会いを模索しながら、酒造りの技術も手に入れたいので、また酒蔵で働きたいと考えている。

日本酒熟成酒という枠組みで普及する活動をしながら、自分の熟成酒を造る体制を造りたい。
という話をした。

「なんで、キツくて儲からない酒蔵のビジネスをしたいと考えるの?」という質問を受けたんだけど、ココ最近ずっと考えていたので、明確でした。理由は3つ。

  1. キツくて儲からない業種だから、誰もやりたがらない。儲かりそうだから誰よりも早く着手して、という勝負ではなく、うまくやればしっかりと腰を据えてチャレンジできると考えられたから。
  2.  1次産業に携わりたいと考えれば考えるほど、その思いに至るため。2次、3次産業は1次あって成り立つという点。そして、自分のプロダクトが造りれるという魅力。自分の分身が働き続けてくれるという体制を造ることが1次産業だと可能となる。個人の名前を残すことは相当大変だけど、プロダクトの残すことを考えると可能性が広がる。世の中に貢献できる。
  3.  日本の伝統産業に携われる。今、最古の酒蔵は平安時代から900年近く続いている。そんな伝統産業に身を置けるというのは、とても魅力を感じる。伝統業をつないでいくという役割も担えるし、歴史的なインパクトをやりようによっては残せる可能性も秘めている。

これらの理由からやりたいと思っていると確か伝えたはずです。

こう振り返ってみて、さらに思っているのは、うまく販売形態を変えて、届ける努力を徹底したら、新たな可能性を生み出せるとも感じている。

まとめ

自己紹介は改めて、今後自分が進みたい道へ進むために、必要な人に気づいてもらうためにするものだと痛感した。

どこに行って、誰と話しをしても、同じことが語れるように徹底したい。当然相手によってある程度使い分ける必要はあるけど。

ということで今日は自分のチャネルの話と自己紹介で終わってしまいましたが、自己紹介は大事ですよという話でした。

僕が所属しているちーむBダッシュでは、月イチでの自己プロフィールの見直しを行っているが、今後は自己紹介の練習の場を作っていくのもいいなと思ったので、提案してみよう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。