上を向いて歩こう【思考ノート】
日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。
さて、今日は「上を向いて歩こう」についてです。
最近、ふと何かの音声で聞いた「上を向いて歩こう」。なぜ上を向いたらいいのかを簡潔に述べていてくれて、確かにと思い実践してみたのでシェアしたいと思います。
この内容はポッドキャストで音声配信しています。
下を向かずに上を向いて歩こう
「下を向かずに上を向いて歩こう」とイアホンから聞こえてきた。
「日本人は実に下を向いて歩いている人が多いという統計がある。通勤時の姿を見てもみんな忙しそうに下を向いて歩いている。とてももったいない。」
みたいな内容が聞こえてきたんですね。
そんなコトないだろう、僕はいつも上を向いてますよぉと思っていたんですが、実際に意識しているとやや斜め下を見て歩いていることに気がついたんですね。
あら、これはいかんいかんと思ったんです。
上を向くメリット
上を向くメリットですが、いくつか挙げていました。
- 視野が広くなる
- 笑顔になりやすくなる
- 前向きな思考となる
下を向くとその逆になるイメージです。
視野が広くなるに関してはやってみればすぐにわかりますが、空が見えるようになるので、広い空間、遠くの空間を見渡すことが出来るようになるんですね。
意識しないとやや斜め下を見るようになるので、近くしか見えなくなるので大きな違いがあるんですね。
笑顔になりやすくなるというのは骨格の構造によるものらしいのですが、下を向きながらよりも上を向きながらのほうが自然に笑顔が創りやすくなるという骨格上の構造があるようです。
これも実際に試していただくとわかります。
だから、下を向いている人よりも上を向いている人のほうが笑顔の確率が高い、すなわち与える印象がいいっていうことですよね。
キングコングの西野さんが、舞台等を設計する時、笑ってもらう内容の場合は、見下ろす客席ではなく、見上げる客席にするということを言っていたことを思い出しました。
前向きな思考となる。
これは視野が広くなり、笑顔になる結果として前向きな思考になるということですね。理解できます。
実際にやってみてどうだったのか?
この「上を向いて歩こう」という言葉を聞いてから、意識するようにしているんですが、晴れた日などは、都内の街なかを歩いていても、こんなに青空が見えるのかぁと改めて思いました。少し角度を上げるだけで視野に入る明るさがかなり変わります。
これだけでも前向きな思考になるなというのは間違いないんですね。
さらに笑顔になりやすいかなんですが、実際のところはまだ実感はないんですが、続けていくうちに総合的に効果が出るんではないかなと期待をしています。
この2週間ほど意識して過ごしてきたんですが、明らかに思考が前向きになっています。まあ、なんとかなるという思考になるし、色々と前向きなアイデアも出てきて、正直ほんとにいいです。
ただ少し顔の角度を変えるだけで、このように思考がプラスに働くってスゴいですよね。これやらない手はないですよね。ほんとに、僕はもう少しこの意識を持つようにして、定着させます。
自分の思考の方向性って、全ての起点となるので、このような些細なことですが、とても大事なことだと感じました。
いくら、スゴいことを考えたとしても思考の方向性がマイナスだと、いい結果にはつながらないですよね。ボーリングでいくらいい球投げても、センターピン(一番前の先頭のピン)に当てないとストライクは取れないのと一緒かなと思いました。
なので、ぜひ今日から「上を向いて歩こう」を意識してみてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。