オンラインでもオフラインを意識する【思考ノート】
日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。
今日のテーマは「オンラインでもオフラインを意識する」について、考えてみました。
今日は、昨日大きな気づきを得て、昨夜から大きくシフトチェンジしたTwitterの対応を踏まえてお伝えしていきます。
この内容はポッドキャストで音声配信しています。
Twitter運営の今までの心構え
僕は、運営しているTwitterの企業公式アカウントのフォロワーが伸びずに悩んでいて、友人と会話している際にその点を伝えてみた。すると、以下の指摘を受けた。
「フォロワーをしっかりとフォローしているのか?」
この意味合いとしては
- 良いフォロワーへのフォロー返し
- そのフォロワーを気にかける
ということであった。
僕は、今までTwitterを運営していて、公式アカウントが一般のお客さんをフォローするのはおかしいでしょと同時に、氣になった人がフォローをしてくれるもの。公式が積極的に交流をはかるのはどうかと思っていた。
なので、このアドバイスをもらった瞬間は、??なぜ??と思ったんです。
その友人はさらに
「公式アカウントをフォローして、公式が自分を気にかけてくれたら嬉しいもんだよ」と。
その言葉を聞いてあれ??たしかにそうだな。今まで何やっていたんだろうと今までの考えが総崩れしていった。
役に立つ正しい情報を発信していれば良い。そこに人間味が少し垣間見れれば良い。という考え・発想であった。
このやり取りを経て、猛烈に今までフォローしてくれた人たちを全力でフォローしたくなりました。
オンラインをオフラインとして捉える
せっかく、目をかけてくれたお客さんとなり得る人。この人にフォローしない、目もかけない。何をやっていたんだろう。と気づく。
そして、帰り道。キングコング西野さんがVoicyで言っていたことを思い出した。
「オンラインになった途端にオフラインでは絶対にやらないことを平気でやる人があまりにも多すぎる。これはオフラインで会っている時にはその人にむやみに自分の売りたいものを売り込まないのに、オンラインだと平気で土足で上がり込んで、売り込んでいく」みたいな話だった。
完全にオンラインだからオンラインのやり方があるということでオフを意識していなかった。(反省)
オンラインをオフラインとして捉えるとはどういうことか?を考えてみた。
それは、Twitterのアカウントというお店に来てくれたお客さんと捉えて、実際にオフラインでお店に来てくれた時を考えるようにするということではないかと考えた。そう考えると
- お客さんのことは気になるので、見るようになる。気にかけるようになる。
- 気になる事があったら、話しかけてみる。
- お客さんが知りたいと思っている情報は最低限お店に貼り出しておく
- 自分の商品がお客さんに合いそうならススメてみる。
こんな感じではないだろうか? 完全に今までの対応とは変わってくることに気づいたんです。
Twitterは感情のコミュニケーション
Twitterはその他のSNSと違って、感情のコミュニケーション。情報というよりも感情を求めてやってくる場だということを同時に思い出したんです。なので、人と人が接するという要素はTwitterコミュニケーションにおいてはとても重要な観点なんだと妊娠した。
これらに気づいた帰り道、気になって気になって仕方がなくなり、昨夜は夜な夜な、フォロワー1人1人の投稿をチェックして、変な情報をしていない人はフォローして、気になる投稿はいいねやコメントをするということを全てのフォロワーに対して行いました。それをやっている最中にもコメントを返してくれる人もいて、交流が生まれたんです。
今後のTwitter運営
今後は「オフラインで接するように接する」を意識すると決めた。
そう考えた時にやるべきことを考えたみたモノを以下に挙げてみる。
- フォローしている人の投稿をしっかりチェックする。
- 自分の商品を取り上げてくれたら、感謝&フォロー
- 気になる投稿には積極的にお声がけ
- フォローしている人のいいねやリツイートをチェックして、気になる新たな人がいたら、遠慮せずにフォロー
- 自分は何ものなのか?を明確に情報発信する。企業のこと、商品情報、関連する情報、それらに対する思いや考え
このあたりであろうか?心を入れ替えて臨んで行こうと思う。今まで以上に時間がかかるが、ここは重要と判断。自分の酒蔵を持った時の事を考えたらとても良い経験となる。
まとめ
ということで今日は「オンラインでもオフラインを意識する」について考えてみました。同じような境遇の方もいるのではと思うので、意識してみてはいかがでしょうか?
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。