立秋。土用明け。秋の過ごし方について【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

今日は「立秋。土用明け。秋の過ごし方について」についてです。

さて、今日から土用が明けて秋がスタートします。今日は秋の過ごし方について考えてみたいと思います。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

夏の土用を明けて

今日8/7の10:06に18日間の夏の土用が明けます。
僕は今回の土用期間はだいぶ体調が優れなかったので、土用明けて完全回復して欲しい。その兆しはある。

夏の氣が振り切り、土用期間に入り、氣を整えて秋に向かう。それが土用期間でした。氣が振り切っているので、体調悪くなりやすかったり、突拍子もない事を急に考えたりしてしまう。そんな時期です。夏を振り返り、秋に向けて気持ちを整える期間でもありますね。

僕はバタバタはしましたが、7月に転換期を迎えて、その調整と心を整えるちょうど良い期間となりました。

一年の流れの中の秋とは?

秋は春夏秋冬の夏と冬の間ですね。

昨年の冬に、今年の準備を始めて、春に畑を耕し、種をまく、ジャブを打つ。夏は圧倒的行動を行なってきた。

そして、秋を迎えます。いわば、四季における最終段階です。

一年の四季を何も考えず過ごすか、四季に意味があるものと理解して、心構えをもって過ごすかで大きく変わるものと思っています。

  • 冬は春から秋までを過ごして来て成果出たもの出なかったもの整理して来年の照準を定める
  • 春は冬に定めた方向に則った事で出来ることに一通り手を出していく。種まき。
  • 夏は春にまいた種で芽がでてきたものを全力でこなし、飛躍させる時

そして、秋ですね。

秋は収穫、実りの時期。秋は五行の木火土金水でいうと金が担当。

この秋は、一年活動してきたことの成果が出て始めてきます。どれに成果が出て、どれに成果が出なかったか。それを見極めつつ、成果出たものに関してはしっかりと噛み締めて生きたいですね。ここは自分を褒めるところでもあります。

冬に志立てて、春にスタートをきり、夏にがむしゃらに行なったこと。それらがこの秋に結果として現れてきます。それをどう捉えていくかに意識を置くことは大切な一つのポイントです。

ここでしっかりと実感することが重要です。夏のときのようにがむしゃらになり過ぎるのはいいんですが、そのまま何も実感を得ずに過ぎてしまうのは良くないです。

秋に実りあったもの、実りなかったものを見極めた上で、よくやったぞぉと喜べるものは仲間としっかり楽しんで喜びましょう。ココが重要です。

そして、秋の土用期間を越えて、冬を迎えて、1年を振り返ります。2021年はどのような軸をたてて、過ごすか。3年プラン、5年プラン、10年プランなど立てている人は、そのプランの中でどういう位置づけの一年なのか?という視点も含めていったほうがいいと思います。

この夏までの活動を振り返る

冬に、協会の方針を立てて動き始めたがその中で特に意識した軸としては、

  • 積極的に日本酒業界の主だった方々とネットワークを造る
  • 稼ぎの柱となる一つモノを築く
  • 自分たちならではの立ち位置を築く

この当たりを軸として位置づけてスタートをした。

春になり、すでにいくつかが狙い通りスタートを切る事ができた。酒蔵さんとの提携もひとつであるし、飲食店さんとのYouTube配信、ちーむBだっしゅの構想が生まれたなど。これらが春にスタートしたものです。

さらにコロナが策略的に広がり、自分と向き合う時間を春にいただくことが出来、アウトプットの最大化を目的にこのブログ配信、ラジオ配信を毎日365日実施すると決めてスタートさせることが出来た。

夏に入り、上記活動を加速させて、手が打てるとこは徹底して打ち込んできた。ただ、まだまだ物足りさを感じて、次の手を考え始めたのが夏。

そして、秋を迎える感じですね。今年春・夏と仕掛けてきたものにある程度の結果が手てくるタイミングです。

これらの活動から生まれた成果にまずはしっかりと目を向けて、よくやったなぁと噛み締めて、新たな人脈や新たな活動にもしっかりと目を向けていく。                                                   

そして、来期の方向性を見出していく。僕は今年は九星気学上高運期であり、縁を広げることを特に意識すべき時。この点は引き続き、最大限意識していく。全力で乗っかっていく。

僕のこの冬から夏までの活動はこんな感じです。まだまだ、努力できる部分はありますが、コロナ禍の中でそれなりに動けてきているな思える年になっています。

どうでしょう?こういう感じで、土用期間や今日の立秋のように季節が立ち上がるタイミングで自分の流れを確認してみてはいかがでしょうか?

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。