夢を語るとは?【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

今日は「夢を語ること」について考えてみたいと思います。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

夢と言ってしまうと遠いものとなるけど

夢と言ってしまうと、とても遠いものに感じてしまう。ある人は「ホントに実現したいものは夢と言ってはいけない。」という人もいる。

でも、「夢」という言葉はとてもわかりやすいので僕は使いたい。

そして、「夢」は始めは遠いほうがいい。遠いってことはスケールも大きい可能性がある。そこに向けてどう進んでいくか?を考えて行動していけばいい。

考えて考えて、トライして行動して、その「夢」の道筋をより鮮明にしていく。

「夢」に近づいて行くっていうのはそういう作業かなと思っています。

夢を語ることを当たり前にする

「夢」を自分の中で、遠い存在にし続けていると、行動につながりにくいとも言える。

「夢」は?と聞かれて、「あー、こんな事できたらいいんだけどなぁ〜?」って答える人いると思うんですけど、これは、自分の中で現実的なモノになっていないので、それは「夢」のままで終わってしまうと思う。

「夢」は聞かれた時に答えるのではなく、自分から積極的に伝えるものと最近捉えられるようになってきた。 

僕はこのラジオ配信で毎朝、「日本酒熟成酒で世界を獲る」と呪文のように言い聞かせているので、日々、世界を獲るためにどうすべきかの思考が少なからず、働くようになる。

昨日も、とあるお燗酒で有名なお店の店主さんと軽く呑みに行く機会をいただいて、お話をさせていただいたのですが、なんのためらいもなく、「日本酒熟成酒で世界を獲ろうと思っています」と言っていました。(笑)

正直、どう思われたかはわかりませんが、自分にとって違和感がなかったことがびっくりです。もう、どこに言っても、この事は伝えられるのではと思えるようになりました。

人が真剣にチャレンジしているのは気持ちがいい

おそらくですが、自分が「夢」に向かって邁進することが出来るようになると、周りの人が「夢」に向かってチャレンジしたら、その人の事を素直に応援したいし、そのチャレンジを詳しく知りたくなるし、そもそも気持ちが良くなる。

今、そんな体感をし始めている。

自分の「夢」が定まっていない時は、そのような「夢」に向かって邁進している人を見ると気持ちが良いというよりもむしろ、気分が悪いモノが合った気がする。それは自分がやれていないこと(夢に向かって邁進すること)をやられている。と捉えてしまい、嫉妬するみたいな流れ。

でも、自分が「夢」に向かって始動し始めたら、同じ同志として捉えられるのではないか。そんな心境にあります。

普段の積み重ねがなければ、誰も聞いてくれない

「夢」が定まっても、そこに向かって1ミリも動いていなければ、何の説得力もない。いくら「夢」が立派でも、ただ言っているだけでは、誰も見てくれないし、「あいつ、またなんか夢物語を語ってるよ」と口だけのやつと捉えられてしまう。

だから、照準を定めたら、毎日そこに向けて、とにかく昨日の自分より1ミリでも成長させることにフォーカスして進んでいくことが重要。

その積み重ねがないと、周りから相手にされず、夢物語で終わってしまう。だから、あとはやるだけってこと。

僕の場合は、「日本酒熟成酒で世界を獲る」。

誰よりも日本酒熟成酒について詳しくなる。

誰よりも日本酒熟成酒を普及する人。

誰よりも日本酒熟成酒の美味しい呑み方を追求する。

などなどを日々、コツコツと残さなければ、この「夢」に向かっていることにはならない。

「夢」に向けて毎日、コツコツ続けることを決めることは絶対的に大事だなと思っている。

今、決めたことは

毎日、このポッドキャストを続けて、日本酒熟成酒で世界を獲るに近づくために頭を使う

毎日、日本酒熟成酒の熱燗を行ない、最適な呑み方を銘柄ごとに見つけていく。

毎日、日本酒熟成酒に関する情報を吸収し続ける。発信も出来たらなお良い。

照準定めて、ひたすらそこに自分のチカラを注ぎ込む。それが理想の姿。

まとめ

ということで今日は夢をかたることについて考えてみました。 夢はどんどん語っていって自分の事として捉えるようにして、実際の行動に結びつけていく。

そこが大事なんだと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。