日記に書き残すべきこと【思考ノート】
日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。
今日は日記に書くべきことについて考えていきます。
昨日、日記を見返した時に感じた不足を掘り下げてみます。
この内容はポッドキャストで音声配信しています。
僕の日記歴
僕は2015年の12月12日に日記をスタートしている。
1発目は当時0才児の息子と、二人で公園に散歩に行ったことが写真付きで記載されていた。なんとも懐かしい。
当時は写真とその日の出来事をメモとして残すことから始めて行った。当時はLGの写真プリンターで、その日に撮った写真で印象に残ったものを1-2枚決めて印刷して手帳に貼っていた。
これは視覚的にすぐにどんな日だったかを思い出せるので、改めていいなと思った。
その後、写真プリンターの写真の元の販売が終わってしまって、写真を貼らなくなってしまった。
行動記録のみだったところから、学び得たことを簡潔にまとめ始めた。
振り返りがしやすくなった。
さらに変貌を遂げ、日々継続していることの記録、日々の感謝を書き加えることにした。
その後、読み返すことが減り、億劫になり、書くことが途絶えてしまう。
2020年の3月15日にふと思い立ち、復活。
日々の記録(体調・行ったこと・気づいたこと)を残して、今に至る。
なぜ、日記を書くのか?
始めたきっかけは、その時に参加していた学びの会での影響から。
自分のやっていること。寝るまではある程度覚えているけど、朝になるともう結構忘れている。基本、脳みそは良いものを記憶させていくために忘れやすい機能(余計な情報を捨てる)を持っているんだと思われる。
なので外部媒体として記録を残すことが目的でスタートしている。
行動記録はもちろん。その時に学び得たことを自分の言葉で残すことで、振り返った時に行きたことがある。
ただ、昨日ラジオ配信を始めてから2ヶ月が経過して、その配信をしようと2ヶ月間を振り返りました。その際に不足しているものを気づいたんです。
感情は忘れる
昨日の振り返りで知りたかったことは
- いつ始めたのか?
- その時、どんな心境であったか?
- やってみてどんな気持ちになったか?
いつ始めたかは当然記載されているが、心境ややってみての感情の部分の記載がほとんど見当たらなかった。(汗)
感情に関してはある程度は思い出しながら、まとめていってはみたものの、正確な記憶ではないので、感情は記録としてしっかり残すべきと今更ながら気づいた。
以前読んだ”think clearly”という本で、「本音を言うな。感情はすぐに変わるのだから」というものがある。これは怒りをあらわにするな、そんな怒りは時間が経つとバカバカしく感じるものなのだから。という教え。実際にその時の感情を日記に残してみろ。数週間、数カ月後に見直した時に、いかに馬鹿だったかと思えるから。
というような内容が書かれていた。
怒りであろうと悦びであろうと恥ずかしさであろうと、その時の感情は正確に覚えることは困難ということなので、感情を記録しておくことは、自分の成長を感じる上で重要なことではないかと感じたんですね。
特に誰かに対してのイライラや怒りなどは、記録に残して定期的に見直すクセを付けることは良いんだろう。そのようなイライラや怒りは持たなくて済むようになる。
そうすれば、余計な感情に振り回されずに、自分が集中したいことに全力を傾けることが出来る。
まとめ
ということで今後は感情的な要素をしっかり残していくことにしました。
ぜひ、感情日記を残してみませんか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。