思いを言語化して、関係者で共通言語にする大切さ【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

今日のテーマは「思いを言語化して、関係者で共通言語にする大切さ」。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

昨日、サポートしている酒蔵との定例ミーティングを実施した際に伝えた内容から考えていきたい。

会社のコンセプト造りの重要性について

ミーティングでは様々な報告といくつかの提案を実施した。

この中で、酒蔵としてコンセプトを決めていきたいという提案を行った。

SNSで投稿を始めてから感じたことなんですが、酒蔵のことを伝えようと思えば、思うほど、酒蔵としての本質を理解する必要があると感じます。

投稿するための言葉を考える際に、その発信は合っているかいないかという判断基準となる会社としての軸。これが無いと発信を続けるのが難しいと感じているからです。

酒蔵としての軸とは例えば、

  • 酒蔵として、社会にどう貢献したいか?
  • 酒蔵として、どんなお酒を造りたいか?
  • 酒蔵として、酒造りを通して伝えたいことは?
  • 酒蔵として、どんな思いを込めて、お酒を造っているのか?
  • 酒蔵として、どんな思いを込めて、お客さんと接しているのか?
  • お酒はどんな味わいなのか?

などこれらの質問あたりから酒蔵としての軸を言語化していくことの重要性を伝えた。

コンセプトとお酒の味わいについて関係者が共通言語とする

これらが言語化できていないと、関係者各人によって意見がぶれてしまう。
例えば、杜氏は「100人の内100人が美味しいお酒造りを目指している」と言っているのに、営業が「内の味は玄人好みなんで、100人中2-3人美味しいと思ってもらえる方が特徴があると言える」みたいな表現をしていたら、どうでしょう?

同じ酒蔵から出るメッセージ違い過ぎて、酒屋のお客さんにどう伝えていいかわかりませんよね。

だから、この会社の思いの部分は言語化して、関係者の誰がどこに行っても同じことを言えるようにならなければならない。これが理想です。)

味わいに関しても、商品ごとに言語化して、関係者がどこに行っても誰と話をしても、同じように伝えられることが重要である。

そうすることで、酒屋さんや飲食店の人たちにも言葉が残り、その味わいの言葉が飲んでいただけるお客さんにも伝わっていく。それによって、この酒蔵のお酒はこういう味だというイメージが創り上げられていくんだと思っています。

このテイスティングの言語化を商品ごとに行っていっている最中です。

そして、言語化したものを用意して、酒蔵の人たちとその言葉を見ながら、テイスティングを実際にして、言葉と味をリンクさせて、脳に定着させたいと思っています。

酒蔵関係者が言語を統一できていないと、当然、酒屋さん、飲食店さん、お客さんへの印象もバラバラになるのは容易に想像できますよね。

この点はお酒に限らず、どんな店でも、どんなコミュニティでも、
どんなサービスをしているのか?どんなモノを販売しているのか?などを言語化して統一しておくことで、メッセージに一貫性が出て、伝わりやすくなると言えます。

まとめ

モノの販売、サービス提供、コミュニティの運営などを組織で動いている場合は、この関係者で共通言語にすることはとても重要なので実践されてみてはいかがでしょうか?

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。