運の良い人ってどんな人?【思考ノート】
日本酒熟成酒の普及人、カンパイSAKELOVERSの運営・お燗酒文化普及人の石坂晏敬(やすのり)です。
今日のテーマは「運の良い人ってどんな人?」
運の良いってどんなことだろうと勝手に考えてみました。コツはありそうです。
この内容はポッドキャストでも音声配信しています。
運の良さは科学的に証明されている
まず、運の良さは科学的に証明されているという話。どなたの本か忘れてしまったのですが、科学的に書かれていたことを記すと
”とある新聞を渡して、「この新聞の中に何枚の写真が使われているか応えてください。制限時間は数秒です。」と投げかけるもの。全てのページを見るには数秒では足りない。
この質問をする前に「あなたは運が良いですか?」と聞く。すると、「運いいです。」と答えた人の圧倒的に正解率が高かった。
この種明かしは答えは新聞の見出しに書いてあるです。この答えに気づく人が「自分は運がいい」と思っている人が圧倒的に多いという事実。
同じきっかけ・チャンスを得て、気づけたか気づけなかったかの違いで結果が変わった。
ここから読み取れることは
- チャンスに気づけるチカラがあるかないかが運があるかないか
- 普段から自分はホントに運の良い人生だ思うクセをつけることが大切。
→運が悪いと思っている人は、運が悪かったことばかりを考える思考になる。「あの時はホントに運悪かったよなぁ」と。そりゃ誰でもあるよね。
一方、運が良いと思っている人は、運が良かったことを思い出す思考になっている。「あの時のおかげで今があるんだよなぁ」みたいな発想。チャンスやきっかけに気づけるチカラ持てそうですよね。
運が良い人はどうやら、いかにチャンス・きっかけに気づいて、乗れるか?ということになりそうだ。
チャンスに気づくためにすべきこと
では、気づけるようになるにはどうしたら良いのか?考えてみた。
- 今の自分の脳だけで判断しない。今の自分の経験値と理解力だけで全てを判断していたら成長できない。
- 自分が進みたい方向・やりたいことを研ぎ澄ます。研ぎ澄ますためには、自分が行きたい方向・やりたいことを文章にしてみたり、人に話してみたりすることで自分の中で言語化が進み、認識が強くなると思う。
- 自分が進みたい方向が決まっていない人は進む方向を決めると強く思い、何が良いんだろうと考えるクセをつける事が重要だと思う。探すクセをつけていると、来たチャンスやきっかけに気づきやすくなるだろう。
- これらのように自分で言語化を繰り返すことでアンテナが大きくなり、感度が良くなるので気付けるようになる。
たた気付けるだけではだめで、そのチャンスに乗っかれないと進めない。だから、乗っかるチカラも必要。
せっかく、チャンス・きっかけ気づけたのに、乗っからなかったら台無し。
とりあえず、何か声をかけてもらったら、「どうしようかなぁ?」ではなく、「やってみます。」と言うクセをつけてしまおう。自分の脳の判断なんてたかがしれている。きっかけやチャンスにはもっと大きなチカラが働いているので、身を委ねるべき。
乗っかるチカラをつけるための一つのアドバイスとしては、僕が毎日行っている吉方取り。吉方の方位に移動して、吉の氣を体内に取り込む。
なんで良いかというと、吉の氣を取り込むと、自分にとって必要なきっかけが来やすくなるからです。そうならば、来たチャンスに乗っかりやすいでしょ。
まとめ
ということで今日は運が良い人ってどんな人について考えてみました。
気づけるチカラと乗っかるチカラを養っていきましょう。