カメハメ波は生まれた時には打てない〜いつも始まりは素人だ〜【思考の整理】

カンパイSAKELOVERSの運営・お燗酒文化普及人・九星気学鑑定士の石坂晏敬(やすのり)です。

昨日、都内を5歳の息子とドライブした際にドラゴンボールの話となり、息子から

息子「亀仙人は生まれた時からカメハメ波打てるの?」

と聞かれ、

僕「いや亀仙人も生まれた時から打てないよ。悟空も始めは打てなかったけど、亀仙人の下でたくさん修行したから打てるようになったんだよね。だから、亀仙人も同じで小さい時に修行してカメハメ波が打てるようになったんだよ」

僕「だから、お前も悟空と同じように亀仙人のとこに行って、修行すれば、撃てるようになるよ、修行行くか??」

みたいな会話をしたんですよね。そこから思い出した「いつも始まりは素人だ」ということを思い出したので改めて認識せねばと思い、まとめてみました。

いつも始まりは素人だをよく忘れる

カメハメ波は生まれた時から打てないは、誰もが理解できると思うのですが、でもこの当たり前の法則をよく割れてしまうことがあるんですよね。

何かを始めようとした時に、あの人は才能があるから出来るんだ、自分には無いから出来ない。みたいな思いが湧いてきてしまうみたいな時ありますよね。

僕は昨日、2ヶ月かけて準備してきたYouTubeチャネル「サケペアリングワールド」を立ち上げました。ちなみにこのチャネルは日本酒の魅力をペアリングとお燗を通して伝えていき、日本酒を再発見してもらうのが目的のチャネルです。

見てもらえるかな?チャネル登録してもらえるかな?とドキドキしながら投稿。その時にYouTuber10万人登録者数とかすごいな〜、ほど遠いなぁ。とか考えてしまったりするが、この10万人登録者ってもはじめは0からスタートしているんですよね。

この点をついつい忘れてしまいがちです。

はじめからカメハメ波は打てない。

知らない・出来ない自分は当たり前。その前提で圧倒的努力をする

始めたばかりは、知らない・出来ない自分は当たり前なのだから、それを認識しながら、コツコツと積み上げていけばいい。

先人の知恵・技をしっかりと盗みながら、コツコツと努力を重ねて自分のものにしていく。

コツコツの部分で圧倒的努力が出来れば、先人の知恵もさらに得られやすい環境となる。

圧倒的努力とは?整理したい。

打ち込めるものを持つ
そのゴールを明確にする
そのゴールに向けて必要なこと出来ることに全力を傾ける

と僕は捉えている。

ホームラン王の王貞治さんは

”努力は必ず報われる。もし、報われない努力があるなら、それはまだ努力とは呼べない。”

ということを言っている。

この意図としては、闇雲にやるな!狙いを定めて全力を傾けろ!と捉えている。

僕は今、世界一の熟成酒を日本酒で造るという野望を持っている。
これを実現するためには
その思いを誰よりも高くして、出来ることは何でもする。
今は、関わっている酒蔵を成功させるために全力で考えて全力で動く。それをすることで自分も成長し、レベルも上がる。

そのように捉えています。

まとめ

この”いつも始まりは素人だ”という当たり前の法則を理解して、余計なことを考えずにモノゴトに打ち込みたいですね。