人はいかに自分のことを知らないかを知る【思考の整理】
カンパイSAKELOVERSの運営・お燗酒文化普及人・九星気学鑑定士の石坂晏敬(やすのり)です。
昨日は未来型プロフィールを作ろうのワークショップでした。このワークショップを通して、改めて、人はいかに自分のことをしらないか?きづいていないか?に気づきました。
今日は「人はいかに自分のことを知らないか?」について、まとめていきたいと思います。
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未来型プロフィール ワークショップの概要
2020年12月から開始した「未来型プロフィールをつくろう」のワークショップ。
これは、自分の未来に向けたプロフィールを作成することを目的としたもので、
自分の洗出しを現在、過去、未来をいくつかの質問からまず自分を掘り下げて、それを発表して、参加者へシェアする。
その発表に対して、他の参加者と運営者からフィードバックを受けて、自分の洗出しを深めていくものです。
未来型プロフィール ワークショップからの気づき
このワークを通して気づいたこととして
- 自分では大したことでないと思っていることに、自分の良さがあることが多い。
- 自分をさらけ出すことの難しさ。
- フィードバックを素直に受け取るか?受け取らないか?で自分の洗出しに大きな差が出る
自分では大したことでないと思っていることに、自分の良さがあることが多い。
自分で自分に気づけないというのは自分でも感じたが、参加者さんを見ていて本当にそれを感じることとなった。 自分では当たり前にこなしていることなどに自分の良さのヒントがあることが多い。
自分をさらけ出すことの難しさ。
自分の洗出しを共有する際に、やはり自分をよく見せたい、よく見られたいという気持ちが働くため、自分の思考、思想などを伝えてしまう。 これは本当に感じました。
フィードバックを素直に受け取るか?受け取らないか?で自分の洗出しに大きな差が出る
客観視された相手目線の自分を素直に受け入れて、自分の良さと捉える人と、自分の中にない自分を指摘されて、消化できない、受け入れられない人で自分の洗出しが大きく変わります。
自分を知るためにすべきこと
未来型プロフィールワークショップでは、就職したい人、起業して集客したい人、個人事業主で集客したい人、やりたいことの仲間を見つけたい人など目的は様々。
目的は様々だが、皆、周りの人に自分のことを気づいてもらい、目に止めてもらい、理解してもらい、期待を持ってもらうという共通の目的を持っている。
なので、そもそもこのワークショップの中で、周りの人にしっかりと自分に気づいてもらえないとこの目的にはなかなか近づかないとも言えます。
- 人は自分のことをほんとに知らない
- だから、まわりの人に気づかせてもらうことが大事。
自分を知るため、理解するためにすべきことをまとめると
- 自分は自分のことをわかっていない、気づきにくいと認識すること
- 信頼できる人に周りに自分を委ねる。その際にかっこつけない。聞かれたことに素直に答える。自分をよく見せようとして思想で自分を固めない。
- 相手目線の自分をしっかりと受け止めて、消化して、自分の認識に素直に加える。
これらを繰り返していくことで、自分をどんどん理解できるようになる。
自分を知るためにするおすすめ
自分の周りに、定期的に自分のことを気づかせてもらえる環境を創ることをおすすめします。
僕の場合は「ちーむBだっしゅ」というコミュニティで日々の活動を宣言報告したり、相談できる場であったり、気づきをシェアしたりしています。
その中にプロフィールをシェアするというスレッドがあり、ここで定期的に自分のプロフィールをブラッシュアップしてそれに対しての意見を貰うということを行っています。
このちーむBだっしゅの環境により、自分を俯瞰的に見れるようになっています。おすすめです。
まとめ
今日は人はいかに自分のことをしらないかについてまとめてみました。
相手目線から自分の良さを拾い上げていく作業は楽しいので、はずかしがらずにやることを強くおすすめします。 その際にはネガティブな意見を言わせないことです。
自分の魅力をぜひ、再発見してみてください。
未来型プロフィールは次回は5/17(日)・5/24(日)で開催します。
興味ある方はぜひ。ご参加ください。