モノから無意識に受けるストレスがある【思考の整理】

カンパイSAKELOVERSの運営・お燗酒文化普及人・九星気学鑑定士の石坂晏敬(やすのり)です。

僕は片付けが苦手。なかなか片付けが進まない。。。。
そんな中、たまたま読んだ「ミニマリストという生き方」をななめ読みした時に
衝撃的なフレーズに出会った。

「モノから無意識に受けるストレスがある」

いやー衝撃を受けました。

なので今日は、この「モノから無意識に受けるストレスがある」についてをまとめていきたいと思います。

片付けが苦手とは、モノを捨てられないこと

僕は整理が苦手、片付けがほんと苦手なんです。
片付けられない。。。

昨年末に、片付けるぞぉ〜と本をメリカリで100冊近く売却できたのだが、全然片付いていない。なぜか、その分また本を買ってしまっているから、、、、

100冊売却できていなければ、さらに溜まっていたことになるので売却は出来てよかったんだが、まあこれでは片付きませんよね。

僕の思考のクセとして

  • そのうち、役に立つ。だから持っておく。
  • いつでも、飲める食べられるようにしたい。

などが根っこにあるからものが減らない。

これは間違いない。年末などの節目にモノを捨てるのだが、上記の理由から捨てないものが圧倒的に多いんです。

ここが僕がなかなか乗り越えられない部分です。

今回、ミニマリストという生き方という辰巳渚さんの本をななめ読みした際に

衝撃的なフレーズが目に飛び込んできたんです。

今回のタイトルでもあるモノから無意識に受けるストレスがある

もうびっくり!

モノから無意識に受けるストレスがあるとは?

この「モノから無意識に受けるストレスがある」というフレーズを見て、ほんとに衝撃を受けた。

これってどういうことかというと

  • 買ったのに読んでいない本から「お前、読むために買ったのに、いつ読むんだよ。」
  • 買った英語教材から「おーい、英語出来るようになりたいから買ったんだろ。いつ使うんだよ」
  • 買った洋服から「あのさぁ〜、着るために買ったんだろ。同じ服ばっか着てるなよ」

みたいな無言のプレッシャーがモノからかかっているということ。

おぉぉ〜〜〜!たしかにたしかに!!と感じました。

この言葉がモノを無駄に持つことのデメリットを明確にしてくれました。

モノを減らす意味を初めて知ることが出来たといった感じです。

このモノを減らす意味を知れたことで、僕はモノを圧倒的に家から無くしたいという思いになりました。 

ではどうするかな?という事を次に考えてみました。

モノを減らすためにやるべき3つのこと

まず、どうモノを減らすべきか?という点でとりあえず、やることを3つ決めました。

  • 今、読まない・使わない本や道具を捨てる・売却する
  • 1年着ていない服・靴を捨てる・売却する
  • 食料・飲み物のストックを減らす

本は今後役立ちそうと思ってストックしている本がまだまだたくさんあるのでこれらを一掃する。

気になる本があれば、ななめ読みして、軽くインプットして捨てる。

服については、そのうち着る時がある、ありそうというものは全て捨てる。

着る服を考えないように、Tシャツは黒か白。パンツはジーパンかタイパンツのみ。とするなど。

食料は近所のコンビニを倉庫・冷蔵庫にする

ここ一ヶ月はコロナさんのせいで、食料を少しストックしなければという思いとはなりましたが、必要最低限のストックで、あとはコンビニ・スーパーにストックしておく、必要な時に必要な分だけ、買いに行く言うこと。

ビールや炭酸水など、毎日飲むものも毎日、飲む前にコンビニに行って買えばいい。コンビニを冷蔵庫として使う。

これらを徹底することで家からモノを減らすことが出来るのではないかと思っています。早速、チャレンジしていきます。

そして、もう一つ気づいたことがあります。

それは”頭の中の無駄なものも捨てるべき”だな。です。要は頭の中を整理するです。

頭も情報が散らかってる。頭を整理するための3つのこと

頭の中も情報がかなり、散らかっていると思うんです。だから、モノ同様に頭の中の情報も整理したほうがいいのではと思ったわけです。

頭の情報が整理できたら、新たな情報も入りやすくなり、整理もしやすくなるのでは気づいたんです。

で、これをするためにどうしたら良いか?

これは以下の3つを徹底すれば実現できると考えました。

  • やるべきこと(雑務・事務処理など)を書き出してすぐに処理してしまう。
  • 今まで入れてきた情報・新しく入れた情報を整理してジフンの言葉にしてアウトプットする
  • アウトプットした内容をすぐに引き出せるようにする。

やるべきこと(雑務・事務処理など)を書き出してすぐに処理してしまう。

やるべきことをさっさとこなしてしまって、心配や不安を取り除いてしまい、考えることや、新しい情報を受け入れる体制を整えるという意味です。

今まで入れてきた情報・新しく入れた情報を整理して自分の言葉にしてアウトプットする

情報を入れっぱなしにせずに、頭で整理して、自分の言葉にして(言語化)、音声やブログ、SNSにアウトプットする。 新しく入れた情報はその日のうちか翌朝までに言語化してしまう心がけをもてばさらにいいだろう。

アウトプットした内容をすぐに引き出せるようにする。

アウトプットしたテキストや音声、動画、写真をすぐに見つけられるように工夫する。
ファイル名の付け方を統一するなど。

このあたりは調べて、便利な点があれば、また報告したいと思います。

まとめ

ということで、「モノから無意識に受けるストレスがある」というフレーズから俄然モノを捨てた意欲に駆られた、石坂の話でした。

モノの整理と頭の整理をそれぞれ実施できれば、脳みそにスペースが生まれて、より情報に敏感になれて、情報理解力、活かし方もあがるだろうと確信しています。。