【SUP】2018年一発目は北風にやられた。
2018年一発目のSUPは北風にやられた。
▼冬の七里ガ浜は江ノ島と富士山がキレイに見える。 年始に体調を崩し、そのまま糸島へ行ってしまったために 1/14が今年一発目のSUP。 20日ほど開けてしまって臨んだ。 今日は購入予定の一つである Starboardの12.6フィート、幅26インチ、素材がハイブリットのハードレース艇 ▼パドルはStarboradの面積が460cm2のLIMA paddleを使用。 海は穏やかであったが 北風がどんどん強くなる中、七里ガ浜から 江ノ島時計回りでスタート。 出だしは北風に押されて気持ちよくスタートしたが 西へ向かい出すために方向転換すると北風の煽りを受ける。 海面も白波が立ち始め、 ボードの先端が南側へ一瞬で持って行かれる状況となった。 ここから江ノ島を回るまでは本当に大変な時間となった。 ボードの左側にパドルを刺して漕ぎ続けてもパドルが左側へ流されてしまう。 そのためにパドルを指すポイントをボードから離れた左側に刺し、 右へ右へ漕ぐように漕いだ。 腕はパンパン、腰もパンパンで何とか江ノ島の南側へ回った。 幾分、風が江ノ島で遮断されて断然進みやすくなったが すぐに江ノ島西側から風が回り込みはじめ、再び風と格闘する。 今度は風に逆らう北側へ漕いで行く形になるので 腰をかがめて、パドル漕ぐ幅を短くして前へ前へ進めた。 ただ、なかなか進まない。 江ノ島の北側へ回って東に向かうと北風が吹き続けているために 今度はパドルの右側で漕ぎ続けるがどんどん江ノ島側へ身体が寄せられていく。 何とか江の島大橋をくぐり、 あとは腰越を越えて、七里ガ浜。 大橋を越えてから風が止むポイントも出てきて、 そのタイミングで一気に浜側へ寄せて一気に漕ぐ。 ようやく気持ちよく漕げた瞬間であった。 その後、フォーム撮影会を実施。 フォームを撮影してもらい、気づいたことは
・身体が倒しきれていない。
・パドルを刺すポイントが手前すぎる。(もっと前へ刺せる)
・パドル抜き方が出来ていない。(抵抗になってしまっている)
これは1/17のトレーニングでもっと意識して漕いでみることにする。 6-7月の伊豆大島〜七里ガ浜まで時間がないなぁ。 と思い始めてきた、、、、 ▼いつもはあまり見えない伊豆大島が今日はくっきりと見えた。