2021年の人の氣は六白金星【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。
さて、今日は「2021年の人の氣は六白金星」についてです。
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2021年辛丑六白金星の展望講座を12/6(日)と12/15(火)の13:30から開催します。
・どんな1年になるのか?
・2021年の各星ごとの心構え
・2020年の残りの過ごし方
などをお話します。

東京以外での開催は相談に乗りますのでお気軽にご相談ください。

もう一つは12月12日(土)に日本酒のイベント「サクシュ」を行います。

売上の一部を若者支援の活動をされているNPO法人サンカクシャの売上となります。
当日は1部と2部に別れていて、
1部は「酒米雄町」に特化した飲み比べをサケディプロマの田中さんの企画で。
2部は僕の企画で「冷酒とお燗で日本酒を楽しむ会」を行います。

興味ある方はぜひご参加ください。

https://sakushu1.peatix.com/

https://sakushu2.peatix.com/
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さて、今週末の2021年の展望講座のために資料を作成しているのですが、これがこれが面白いので、今日は少しシェアさせていただきたいと思います。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

前回の「辛丑」は1961年。どんな年だったのか?

その年がどのような年なのか?を見ていく上で、九星気学では天地人の気の流れを見ていきます。
2021年天の氣は「辛」地の氣は「丑」人の氣は「六白金星」となります。

それぞれの氣の特徴を捉えて、2021年がどんな年であるかを見ていきます。

天の氣は10年サイクル。地の氣は12年サイクル。人の氣は9年サイクル。となります。

2021年がどんな年であるか特徴を見ていった上で、過去がどうであったのか?をそれぞれ振り返っていきます。

  • 天の氣だと2011年、2001年、1991年、1981年、1971年、1961年、、、
  • 地の氣だと2009年、1997年、1985年、1973年、1961年、、、、
  • 人の氣だと2012年、2003年、1994年、1985年、1976年、1967年、、、、

といった具合です。

天の氣と地の氣でみると60年サイクルとなります。
60年前の1961年は2021年と同じ「辛丑」です。

ちなみに1961年に何が起こったかを調べてみると、東ドイツがベルリンに境界を作った年なんですね。あのベルリンの壁が造られた年なんです。

ベルリンの壁はなんで出来たか?ヨーロッパ全体で西側が東側に進出していく勢いが強くなり、それに対する東側の反発が年々蓄積されて、辛丑の年にベルリンに境界線が造られました。

蓄積してきたチカラが表面化した年なんですね。とわかったりします。

2021年の人の氣は「六白金星」

あと、六白金星の年を振り返ってみると、ことごとく経済の変革のポイントとなっている年と位置づけられています。2012年民主党政権で景気後退局面。自民党に政権交代。習近平トップに。金正恩第一書記に。消費増税法など。

2003年は株価バブル後最安値。銀行に公的資金。SARS流行。世界で爆弾テロ多発。

1994年は円高加速100円切る。企業テロあいつぐ。価格破壊リストラ。

1985年プラザ合意。ドル大暴落。円100円から200円。円高不況からバブル突入。

とこんな感じで六白金星を振り返ると、まさしく七赤金星と六白金星の本拠地に暗剣殺がかかる年と言える。経済的混乱が起こっています。2021年もそのようなチカラが働いてくるんでしょうね。

九星気学は過去を振り返ることで気の流れを確認できる。

このように、九星気学はその天地人のそれぞれの氣の特徴を理解した上で過去を振り返ると特徴がより理解できるようになるということがわかると思います。

「こうなる」といい切ることは出来ないが、このような氣の働きがありそうだなと心構えを作ることが出来ることがわかっていただけるかと思います。

いかがでしょうか?

この作業はかなり面白かったです。
その年、その年の天地人の氣を明確にして、その特徴を捉えて、振り返るという勉強会だけでもだいぶ勉強になるのではないかと思ったりしました。

2021年の展望講座は明後日6日(日)と15日(火)です。
ご興味ある方はぜひ、ご参加ください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。