運動を每日のルーティンにすることでリズムが出来る
日本酒熟成酒・お燗文化普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。
今日は「運動を每日のルーティンにすることでリズムが出来る」についてです。
僕は5月23日に開催される予定だったトレイルランニングのレース「ハセツネ30K」にエントリーをしていて、久々のトレイルということもあり、ランニング練習の重度を上げていました。結果として緊急事態宣言のため、中止となりました。
このエントリーのおかげで4月の後半から、10km以上30km未満のランニングをコンスタントに続ける事が出来ています。
2−3年ぶりの感覚です。ランニングやヨガなど、運動をコンスタントに続けることによりメリットを改めて認識したのでまとめておきたいと思います。全員に当てはまることではなく、あくまでも僕の体感として聞いていただければと思います。
何か一つ每日続けるものを持つと生活に張りが出る
今僕は、毎朝コンスタントに10km〜30kmのランニングを行っている。走らないと若干気持ち悪いという感覚になっています。
僕は今、ランニングという行為を毎日行っていますが、例えば、ヨガでも、太極拳でも、空手でも何でも良いと思います。運動だけでなく、毎朝、一時間読書するとか、作文するとかなんでも良いと思います。自分の成長のために何かを続けて行うという行為ですね。
これを毎日行っていくと、他の時間も有効に使おうという気持ちが強くなるのではと感じています。
僕の場合は、今ランニングです。走りながら、今進めている事業のことを考えたり、ポッドキャストで何話そうか考えたり、考え事に適した時間となっています。ランニングをすることで、他のやるべきことの効率化が図れているみたいなイメージです。
運動の習慣は食への意識を変える
僕はサハラ砂漠マラソンを終えてから全くレース欲や走りたいと思う気持ちがなくなりました。その代わり、日本酒、お食事に意識が向くようになり、おかげさまで、体には脂肪がしっかりと付き、6,000g程度体重が増しました。
運動量が減って、体内摂取量が増えたら、まあ太りますよね。なすがままに過ごしてきた結果、気づいたらそんなに体重が増えていました。
走り始めて、だいぶ脚力は戻ってきたのですが、体重は一向に増えたまんま。走れるようにはなってきたので、体を絞りたいという欲求が高まってきました。
炭水化物や甘いものを食べたいと思ったら、欲望のままに食べていたのですが、ランニングの習慣化がある程度落ち着いてくると、「こんなに每日、コンスタントに運動を続けているのに欲望のままに食べていたらもったいない。体を整えていこう」という気持ちが強くなります。
結果、食事で余計な間食をやめる事ができたり、食事の内容にもこだわりを持てるようになってきます。
せっかく走っているのに他で台無しにしたくないというような気持ちです。
一つの習慣を手に入れると生活のリズムが出来る
また、ランニングを続けることで感じたことは、生活のリズムが出来るということです。
過去も、ランニングやヨガを続けていた時は、他の仕事や作業などもルーティン化がうまく進みます。
ただ、このランニングをやめていた期間は、そもそも体に一定の刺激を与えるということがない状態なので、気持ちがだらけやすいんです。
やるぞという気を起こさなくても出来る環境を作って、ルーティン化出来たものがいくつかあるとそれだけで生活のリズムが出来ますよね。
このポッドキャストのルーティン化
僕はこのポッドキャストの配信をルーティン化したいと思っています。ただ、なかなかルーティン化に至れていないです。
要因を考えてみると明確で、とにかく時間がかかってしまうということです。
トータルで2−3時間費やしている感じです。なので時間確保をしなければなりません。時間がないと出来ないということですよね。
この点を改善しなければならないということですね。
今は、
- 考えるテーマを決める
- テーマについての考えをテキストにまとめる
- 音声入力する
- 聞きやすいように音声編集する
- ブログ経由でポッドキャストの配信設定をする
このような工程です。考えるテーマを決めるのに30分とかかかってしまうこともあります。これではいくら時間があっても足りません。
テキストにまとめずに、いきなり音声入力をして、編集も行わない。流れで配信が可能になれば、トータルで30分以内で終わります。
standFMなどでいきなり配信するなどにチャレンジてもいいかもしれないなと思っています。
あとは10分以上は話そうという枠を一応設けているのですが、それも気にせずに短くても長くても良いとすれば、いいのかもしれません。
ということで、次回からテキストに起こさずに話すという方向でチャレンジしていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。