ランニングの始め方・続け方【思考ノート】
日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。
さて、今日は「ランニングの始め方・続け方」についてです。
僕は今年の2月23日に11km走って以来、1mmも走っていません。それでも1日の歩く量で保っていたのですが15,000歩くらいは普通に歩いていたんです。でも、コロナ禍で出かける機会も減り、無理くり散歩に行くのと保育園の送り迎え程度となり、10,000歩前後に落ちました。
それから数ヶ月、順調に体重も増えてきて、節制を少しずつ始めているとこです。ランニングを再開しようかなという気持ちもほんの少し芽生えてきたので、ランニングの続け方を思い出してみようと思います。
この内容はポッドキャストで音声配信しています。
はじめは筋肉痛地獄
ランニングしない期間を長く過ごし、再開すると確実に筋肉痛になる。僕はふとももの前面が確実に筋肉痛になります。人によってなる箇所は異なると思いますがまあ、走った後とか、翌朝とか、翌々日(笑)に痛くなります。
今、僕は腹筋ローラーを再開したのですが、猛烈に腹筋が筋肉痛です。4日目になりますが、未だに猛烈に筋肉痛です。ガンガンやっていた時と比べるとなんて筋力が落ちているんだとげんなりします。
ということではじめはどんなに過去に走っていた人でも走らない期間を持ってしまったら筋肉痛になります。なので、筋肉痛になって当たり前と心得ておくことが大事になります。
続けるコツ 3週間、とにかく毎日やると決めてしまう
そのはじめの筋肉痛地獄を理解した上で、ランニングのリズムを作るコツはズバリ、3週間毎日走ると決めてしまうこと。出たよー。「そういう毎日やると決めるとかいうやつ」それが出来れば苦労しないんだよ。」っていう声が聞こえてきそうです。汗。
これには理屈があります。
脳の仕組みはとにかく現状を好みます。だから、普段全く走っていない人の脳は走るという行為を現状に持っていません。だから、全く走っていない人が走り始めると脳は異常事態宣言を身体に発するんですね。「いつもと違うことをするな!」と。
この仕組みからいくと、いきなり意気込んで、10kmとか走り始めると、仮に初日走れて、翌日も走れたとしても、脳が完全に嫌がって、走ろうという気持ちを完全に削ぎにかかります。
なので、続けやすくするためには走るということだけ決めて、距離は何mでも良いとする。とにかく、走ろうとすることと、少しでも走る。極端な話、ランニングシューズを履いて、100mでも走ればいいということです。
とにかく、毎日無理をせずに「走った」という実績を作り上げていく。この実績を21日続けると、「脳が走っていることが当たり前」という現状になるんです。
そうすると、走らないでいると「なんで走らないの?」と脳が発するようになってきます。
まずはこの状態を目指すということですね。
成長を感じやすいスポーツ
ランニング人口が多いのは、手軽に始められるという点ともう一つは、成長を感じやすいスポーツだからだと思います。
成長が感じられやすいというのは、続けていると走れる距離が増えてくるし、楽に走れるようになります。そして、さらに欲が出てくると早く走ろうという気持ちになります。
タイムが計れる腕時計を購入して、一周数kmのコースを見つけて(皇居1周5kmとか、駒沢公園の一周2.2kmとか)、走ると今日はこの前より早く走れるようになっていると、成長を感じることが出来ますよね。
さらにランニングは大会が豊富に存在するので、大会に出始めてみて、実際のタイムも記録として残るし、いつもと違う風景を走ってみて気持ちよさを感じたりと色々と出来るようになりますね。
ここまで来ると走り続けるのは楽でしょうね。楽しくなっているので。
自分はどう始めるか?
今はまだ以前のように月に何百kmも走っていた時に戻りたいとは微塵も思っていないです。ただ、身体全身の筋力が落ちてきているなぁと感じている中、特に足腰の筋力も落ちていると感じてきてしまったので、この当たりの低下を防ぐ、維持する程度にやりたいなぁという気持ち程度です。 ウルトラトレイルマラソンを目指すとか、サハラ砂漠マラソンに出るとか、そういった気持ちは一切湧いてきていません。
なので、まずはゆっくりとダラダラ走るとこから再開してみようかな?そして、息子と2-3km一緒に走れる状況を目指してみようかなと思い始めました。
一年ブランクを開けてしまうと、今まで積み上げてきたものが完全に失われてしまうのではないかという不安にかられるので、維持のためにという今までに経験したことがない理由で走ってみようと思います。
続くかなぁ?一抹の不安を感じます(汗)
まとめ
今日はランニングの続け方について考えてみましたが、ランニングを始めようとしている方に参考になりましたでしょうか?今からランニング始めたいと考えている人はぜひ、一緒に始めてみましょう。
ということで今日も最後までお読みいただきありがとうございました。