道路作りの壮大さ【思考ノート】

日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。

さて、今日は「道路作りの壮大さ」についてです。

今日は朝から家族でお墓参りに2箇所巡った関係で、朝の配信が出来ませんでした。今日は圏央道を走って感じた「道路づくりの壮大さ」についてお話したいと思います。

この内容はポッドキャストで音声配信しています。

東名道から中央道へ。家族小旅行

今日は配信作業が夜になってしまったために、今日の家族でのお墓参りショートトリップから感じたことについてお話したいと思います。今日の内容は短いかな?

今日はレンタカーを借りて、東名高速道路に乗って、御殿場インターまで行き、そこから1つ目のお墓へ向かった。今日の混雑はどんな感じなのかな?夏休みだから混んでるかなと思ってでかけたんですが、だいぶ手前である東名川崎と町田横浜過ぎ辺りまでが混んでいて、全然進みませんでした。その後はスムーズに動き、2時間程度で御殿場インターに到着です。

道路はやはり例年よりは空いているのかなぁという印象でした。

富士山の麓にある霊園だったんですが、やはり、都内よりも暑さが和らぐ感じですね。日光下ではやはり暑いんですが、湿度が低く、こもっていない、カラッとした環境という感じで気持ち良い気候でした。

息子と野球と、サッカーをめいいっぱい楽しんだ後に、八王子にあるお墓まで移動。グーグルマップで調べると、東名高速から圏央道に入る道のりが出てきました。

中央道と東名道の間で育ったので圏央道建設とともに育った。

僕の幼い時期に育った地域は相模原でまさに圏央道の相模原インターの近くなんですね。

僕が生まれた時は、圏央道のかけらもなかったですが、少しずつ道路が出来上がっていく状況を見てきました。

相模原市は京王線が橋本駅に来るようになってからは電車に関しては特に不便なくなったんですが、高速道路へのアクセスは決して良くなかったです。

僕が大学生の時は良くスキーなどに出かけていましたが、それはそれは大変でした。中央道は相模湖インター、関越道に至っては練馬インターから乗っていたと思います。練馬に出るまでにひと苦労です。

また、西に出かける際は、東名高速を使うのですが、町田横浜インターまで混んでいる国道16号を下って1時間以上必ずかかっていました。東名高速から自宅に変えるのは本当に大変だったと記憶しています。

圏央道が出来て、はじめはまだ全てがつながっていなかったんですが、関越道までつながったんですね。これにはかなり感動したことを記憶しています。ほんとに遠かったんですよね関越道までが、、、、、

圏央道でつながってからは関越にあるスキー場に行く機会が圧倒的に増えましたね。

その後、中央道と繋がり、東名高速ともつながり、東名ー中央ー関越という高速がつながったんですよね。

で僕は今日はじめて、東名から中央道をつなぐ圏央道を走ったのですが、本当に感動です。過去の東名高速から、相模原の自宅へ帰るまでの下道は本当にきつかったんですよね。

それが今回の圏央道を経験したらあっという間にストレス無しで相模原まで着きました。これはほんとにスゴいですね。今更ですが、高速道路の有無の違いは計り知れないと感じました。

相模原を通過して八王子もなんなく到着して、母親のお墓参りを行ない、中央道で目黒の自宅に帰宅しました。

この圏央道が出来てから、下道の混雑はだいぶ緩和されたんでしょうね。圏央道が無い時は、トラックやらダンプカーなど全てが東名から中央道や、関越に行く際に下道を通っていたのでたくさん走っていました。

それらは全て圏央道を走るんだとしたら、下道はとてもクリーンになっていそうですね。

圏央道の構想はいつから?

今日、圏央道を走っている時に本当に便利だなと感慨深いものがあったんですね。この道路を作るって決めた人。計画して進めてきた人。これらを作り上げた人。本当にスゴいなぁと思ったんですよね。そんな事を思っていたら、いつからこの圏央道を作ろうと思い始めたんだろう?このような道路を造るのにはどれほどの時間がかかるのだろう?などが気になって気になって仕方がなくなり、今日のテーマにしてしまいました。

圏央道の構想は1987年の6月から始まったそうです。

2007年の6月に関越道と中央道が完全につながる。ここまでで構想から20年。

さらに、2014年の6月に中央道と東名道が完全につながり、構想から27年で関越道から東名道までつながったんですね。

やはりこのような壮大な道路計画は30年近くかかるものなんですね。僕が中学生くらいの時に企画が立ち上がって今に至るんですね。

なんか壮大でいいですよね。言い出しっぺって誰なんだろう??気になります。

まとめ

ということで今日は僕の感想になってしまいましたが、なんか大きな事をするには数十年という期間がかかるんだなということを圏央道を通して学びました。というお話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。