仕事を楽しむとは?
日本酒熟成酒普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。
今日は「仕事を楽しむとは?」についてです。
壮大なタイトルですが、なんかこんなことを考えたいと思ったので、今日のテーマに。
この内容はポッドキャストで音声配信しています。
仕事を楽しんでる?
仕事を楽しんでる?と聞かれて、楽しんでると答えられますか?
ここで心から楽しんでます。と言えたら、最高ですよね。
僕はというと少しクエスチョンマーク。
そもそも、サラリーマンを辞めて、楽しいと思えることをやっていこうと色々とやってきて、今日本酒というジャンルにたどり着いています。
仕事も少しずつ、増えてきていて、日々学ぶことが多く、経験値がついていっているところなので楽しいと言えば楽しんですが、、、、心から楽しいかと言われたら、まだまだだなと。
昨日、都内でシェアオフィスとレストランを経営しながら、イベント事業などを手掛けている経営者の方とお話をさせていただいたのですが、圧倒されたんです。
とても貴重な時間をいただいたと感じさせられました。
自分が行っている日本酒の事業と結び付けられないかと、ある事業の話しをうかがいに行ったのです。
その際に、その事業への思いがとても強く、とても引き寄せられたんですよね。それに比べて、自分の思いはまだまだ本気度が足りないなということを痛感したんですね。
その方からはとにかく楽しんでいるというオーラが出まくっていたんですよね。これってめちゃくちゃ重要だなと感じたわけです。
自分の事業を単純明快に語り、そこに自分の思いをしっかり乗せて、しかも楽しそうに話している。話とアイデアが次から次へと出てくる。そんな印象でした。
仕事を楽しむってなんだ?
昨日はお話を受けた事業のことのイメージもたくさん膨らませたんだけど、もっと根本的な部分である「楽しい仕事できてる?」っていうことをよなよなお燗酒を研究しながら、考えてしまいました。
楽しいってただ単に好きなことをあつかえているとか、得意なことをやれているとかではないんだよな。
旗を掲げて、そこに向かう。チャレンジする。(例えば、何か新しい価値を生み出すとか、文化を造り出すとか、みんなで造り上げていくとか)
そこにワクワクする何かがあることが重要なのではないか?(誰もやっていないことをやるとか、誰もやりたがらないことをやるとか、純粋に面白そうじゃんということをやるとか)
例えば、そういうことなんじゃないのかな。
そういうものがあって初めて、共感が生まれて、一緒にやりたいという人が現れて、仲間が生まれる。
その上で、人の役に立つとか、世の中に貢献するとかという使命的なものが伴うことで自分の存在価値を感じる。
表面的にきれいごと言っているだけではもちろんダメだし、というか面白くない。
当たり障りなく、自分たちの出来る範囲で物事を進めていくというのは確実かもしれないけど、誰でも出来ることになりやすい。面白くないし、あまりやる価値がない。
そんな風に思ったんですよね。
まとめ
今、自分がやっていることに対してもやもやが発生してしまったので、この点をしっかりと意識して、照準を定めていきたい。
そもそもこの点がぼやけていると、楽しめないので、結果的に長続きしない。熱が込めれない。以上。
だから楽しいことを考える。もっとイメージを膨らまそう。ワクワクしよう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
気持ちを吐き出すような形になってしまい申し訳ありませんでした。