積ん読の解消法【思考の整理】
カンパイSAKELOVERSの運営・お燗酒文化普及人・九星気学鑑定士の石坂晏敬(やすのり)です。
今日のテーマ「積ん読の解消法」について、まとめていきたいと思います。さらに本を減らすために取った方法から。
手持ちの本を分類してみる
僕はほんとに本が減らない。年末から大量に処分したのに、その分買ってしまうから。ただ、コロナさんの影響で、部屋での作業が増えたので、居心地の良い部屋にしたい思いが強くなり、モノを劇的に減らす決意を持つ。
本を整理していくと、ある程度の分類が出来ることに気づく
- 絶対に必要
- 今役立つな
- 面白そう
- そのうち役立つな
- 何度も読んだな
- もう見ないな
ぐらいに分類できる。
いつも、本を減らそうと思う時に、「もう見ないな」の本しか、捨てられなかったんです。
だから、今回は
- 絶対必要
- 今役立つな
- 何度も読んだな
以外は捨てることにした。
特に
4
「そのうち役立ちそう」
が特に多い。
これらは基本メルカリで売却。安くしても売れなそうなものは処分する。
積ん読解消法
積んでおいて読まない本とは何か?それは急を要していない、そのうち役立ちそうな本。でも今は必要ないから、とりあえず積んでおく。だから、読まれない。読まない。
今回、メリカリに出品することで、売れたら手元から離れることが確定する。
そうすると、そのうち役に立つという存在ではなくなる。
発送する前までに読まねばという時間的成約が生まれてくる。この限られた時間の中で要点を吸い上げるためにななめ読み。
こうすることで、読まずにおいた本をインプットでき、かつ手元からも離れて、スッキリさせられる。
単純ではありますが、これは良い仕組みではないかなと思っています。
本からは1つでも気づきが得られれば、御の字と捉えてがんがんインプットしてしまいましょう。
仕事への応用
本に限らず、積んでしまっている仕事、作業などもありますよね。これらも積ん読解消法と同様に、無理やり時間制限をかけていくのがいってしまうのが良い。
例えば、考えをまとめたい。何かを完成させたいなどがあった場合は、その考えを伝えるプレゼンの場を設定しまい、約束・宣言することで、その日までに仕上げなければならないので、仕事が進むということになります。
まとめ
ということで、今日は積ん読解消法について、お伝えしました。どんどんやることを進めていって、次に来るちゃっちゃと進めなければならないモノに備えましょう。
僕は昨日、十数冊メリカリに出品して瞬時に5冊売れてしまったので、これから5冊を一気に斜め読みです(汗)