思いついたらすぐにメモを取れ【思考の整理】
カンパイSAKELOVERSの運営・お燗酒文化普及人・九星気学鑑定士の石坂晏敬(やすのり)です。
最近、急にアイデアが降ってくる機会が急激に増えてます。なんかスゴいんです。
なので、今日は「思いついたらすぐにメモを取れ!」について、まとめていきたいと思います。
なぜ、アイデアが降ってくる?
最近、急にアイデアが降ってくる機会が増えているんです。
「これ、やったらいいじゃない?」的なものです。
なんで降ってくるようになったかを考えてみたら、2つ思い当たることがあります。
- 明確な自分への投げかけがある。
- 思考の整理を3週間近く続けてきた。
1つ目は
明確な投げかけがあるとは、自分のPJをどう進めたら上手くいくかを、常に投げかけている。
すると、脳がそれに対してのアンテナを立てるので、気づきやすくなっているためではないか。
2つ目は
毎朝、思考ノートという形で音声とブログにてアウトプットを習慣化している。そのおかげで頭の中の整理が進んでいるんだろうと思う。これは継続する価値がかなり高いと思い始めている。
なので、これらを意識して、実践していくとアイデアは自ずと降ってくると思いますよ。
なぜ、メモをすぐ取った方が良いのか?
なぜ、メモをすぐに取ったほうが良いのか?
その理由は、すぐに脳は忘れてしまうから。これにつきます。
最近は情報過多で、次から次へと情報や連絡がやってくる環境。何かアイデアが降ってきた時に、電話がなったり、メッセージが来たりした時に、意識がそっちへもっていかれて、アイデアに戻ろうとすると「あれっ?何思いついたんだっけ?」となることがよくある。
次から次へとやってくる情報に脳が反応していっているので、気づいた時に記録を取らないと過ぎ去ってしまう可能性が高くなると言えますよね。
息子を見ていると、余計な情報がないから、あらゆることを覚えています。これは推測ですが、必要ない情報が入らないような環境を作ることでより、必要な情報に気付けるようになり、活かせるのではないか?という仮説が浮かんできた。
実際に僕にアイデアが降ってくる時は、考えているときではなくて、朝ポッドキャスト聞きながら散歩している時、風呂入ってる時、ご飯食べてる時、寝る前、寝起きなど、頭使っていない時です。
少し話が逸れてしまったが、情報はどんどん流れていってしまうので、メモを取っておくことが極めて重要です。
忘れてしまったアイデアは思い出せないと無かったものとなってしまうので、ほんともったいないんです。だから、メモるくせをつけてしまいたいですね。
メモの正しいとり方
正しいとり方などと書いておこがましいですが、僕は重要な要素が3つあると考えています。
- すぐに取るために書き出す場所を決める
- 誰かに伝える環境を用意する
- 日記と連動させる
すぐに取るために書き出す場所を決める
兎にも角にも、気づいたらすぐメモを取る。なので、書き出す先を明確にしておく。僕はiPhoneのメモに気づきの専用欄を設けて、全てそこに書き出すことをメインにしている。
何でもいいと思うのですが、どこに書こうか?と考える行為を無くしたほうがいいです。ここが重要です。どこに書こうかと考えているうちに忘れてしまった事が何度かあったので、書き出す場所を決めています。
小さなメモ帳など何でも良いです。
誰かに伝える環境を用意する
メモを取るだけでも十分なのですが、より脳に定着させるために、誰かに伝えると良い。僕は「ちーむBだっしゅ」というコミュニティにて”気づきをシェアするスレッド”を用意しています。メモった気づきをさらにそのスレッドに投げます。投げると見た人から反応などもあります。その些細な行為で脳への定着率が上がると実感してます。
さらに言うと、複数の人の脳にも残る。外部記憶装置を利用するイメージです。
このコミュニティでは自分の考えを実行する際に相談できる場が設けられています。そこで相談する際に、すでに自分の気づきを事前に伝えられているので、話が早くなるケースも出てきます。
日記と連動させる
僕は日記を毎朝、書く習慣にしています。その時にやっていることは、気付きのメモを見直すようにしていて、日記を書く際に、そのメモが活きてきます。今後のPJのススメ方などの考えも日記に書いているのですが、その際にメモが役立ちます。
本などから気づいたことなどのメモから抽象化して、自分のPJに置き換えたらどうなるかという支店になってくるのでとてもいいです。
メモを自分の考えをまとめる時に連動させたほうがいいです。とてもおすすめです。
まとめ
今日は、思いついたらすぐにメモを取れという当たり前だろというテーマについてまとめてみました。実際にまとめながらも気付きが出てくるので、やはりメモは大事だよね。
メモの魔力をもう一度読み直したくなってきた。