【九星気学】一年を地の気(十二支)で見ると大きな流れが捉えられる。

一年は十二支で捉えられる

一年は12か月であるが12か月は地の気(十二支)で表現されている。

 

春・仁 夏・礼 秋・義 冬・智
2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月

▲これが十二支である。2月の寅〜1月の丑

  • 2月(寅)〜4月(辰)を春
  • 5月(巳)〜7月(未)を夏
  • 8月(申)〜10月(戌)を秋
  • 11月(亥)〜1月(丑)を冬

と春夏秋冬が分けられており、

それぞれの季節の間(4-5月、7-8月、10-11月、1-2月)

に土用期間が存在し、季節が入れ替わる。

これらのそれぞれの季節の役割を捉えると一年の過ごし方のコツが見えてくる。

それではそれぞれの季節の役割を見てみよう。

春2〜4月(寅、卯、辰)

春 → 生 → 仁の季節

この春の季節は冬の季節に明確にした”やること”を精力的にこなす時

新しいコト・モノ・自分を生み出す季節

夏5〜7月(巳、午、未)

夏 → 型 → 礼

この夏の季節は春の季節の勢いを活かす季節

あれもこれもしなきゃとなり、自分の心と身体のパワーを使わせられやすい季節。

この時期にすべきことすべきでないことを選別し、

エネルギーを必要なとこに集中できる

★8〜10月(申、酉、戌)

秋 → 実 → 義

収穫の時

9月酉の時期今年の活動で残すべきものを明確にしてみんなに酒を振る舞う。

10月戌の時期にいらないものは全て捨てて次の年にそなえ始める。

ここでストレスは全て捨て去る。しないことを決める時

11〜1月(亥、子、丑)

冬 → 智

秋にしないことを明確にし冬を迎える。

11月は亥→核→種をまく時期

春に向けてこのタイミングで何をするかを明確にする。

12月は11月で定めた”やること”にまつわる情報を徹底的に集める

忘年会、新年会など積極的に参加して意志を伝え、

情報、人脈などのきっかけを手に入れていく。

1月は12月に手に入れた情報、人脈を眺めながらじっくりと思考を深め

じっくりと妄想を膨らまし、時を楽しみに待つ。

新年の2月を待つ。

春夏秋冬の大きな流れを捉える

大きな流れは理解いただけたでしょうか?

それぞれの時期の役割を理解して次の季節を信じて進んでいく。

これが出来ることで1年を通じて成長を確実に遂げていく。

丑と寅の間は鬼門。節目。新しいものが生まれ始める。

丑と寅の間の土用期間は

一年の節目となり、新しい氣が立ち上がるタイミングである。

鬼門と言われ所以である。

この丑と寅の間の期間にしっかりと節目を作り

次のステージへ上がっていく。

ここでしっかりと節目を作っておけば、仮に先に失敗して落ちたとしても

ここの節目が支えてくれ、この節目からのリスタートとなる。

なので戌のやらないことを決めること

この冬の期間にやることを明確化し、準備することで

しっかりと節目を作ることが出来る。

まとめ

この記事は10月の戌時期に記載している。

すなわち、今年いろいろやってきたことでやめるべきことを明確にするタイミングに来ている。

ぼく個人的な話としてはSUP大航海やサハラ砂漠などエンデュランスを精を出しつつ、情報発信の習慣化を徹底し、気学、日本酒の発信が楽しくなってきている。

エンデュランスへの気持ちが少し落ち着き、情報発信への意欲が大幅に高まってきている。

今は日々の活動内容をログにしていっている感じだが、

自分の経験値をどんどん言語化し、

これからやる人たちにわかりやすく伝えていく役目を

しっかりとこなすことが楽しそうだなという思いが強くなった。

エンデュランスはもちろん、4年学んでいる気学、10年行ってきた不動産経営、今集中的にハマっている日本酒の役立つ情報をがんがん言葉にしていく。

エンデュランスのトレーニングが最優先だった生活を

情報発信最優先の生活にシフトしていくタイミングと捉えている。

さあ、どうなることか?しっかり自分と向き合っていこう。