毎朝の易立ては今の自分の流れを知れるもの
日本酒プロデューサー✕九星気学鑑定士の石坂晏敬(ざか)です。
僕は昨年18年の10月から朝起きたら易を立てるという行為を習慣化している。
19年5月に入って感じたことがあるのでここにまとめておきたいと思う。
易とは
易とは今何かを決断しなければならない時にこの様に筮竹50本を使用して上卦・下卦・爻を出してどのような決断が必要という今を切り取るものです。
占じて出た卦の内容をこの易の本から読み解きます。
そして、その決断すべきことを決め、その時の必要な心構えを確認するものです。
毎朝立てる目的は?
その後、「今日の心構えは?」と易で占じている。
目的は今日の心構えを知るというのがもちろんではあるが
それよりも易に触れることに慣れて、64卦ある内容を少しでも理解を深めるために実施している。
内容は難しいので全てを理解するのはまだまだであるが、
この卦の意味合いはざっくりこんな感じかなというのがわかる卦もようやく出てきた。
これは今後も続けていく。
易立てを続けて19年5月に感じたことは?
それは単純に「今日の心構え」を聞くにしてもそれぞれの人に意味がある卦の結果を出してくれているのだなと感じたことだ。
この5月の卦は以下の通りである
5月1日 風山漸 五爻
5月2日 山沢損 五爻
5月3日 地雷復 六爻
5月4日 風山漸 五爻
5月5日 水天需 四爻
5月6日 山雷頤 四爻
5月7日 沢雷随 五爻
5月8日 沢天夬 六爻
5月9日 地雷復 二爻
5月10日 風雷益 六爻
5月11日 乾為天 六爻
5月12日 沢雷随 三爻
5月13日 離為火 四爻
5月14日 地水師 六爻
5月15日 火地晉 三爻
5月16日 雷風恆 二爻
5月17日 山沢損 三爻
大半の卦が
- 積極的に進め
- 今やっていることをしっかり続けろ
などの卦がずっと続いている。明らかに天から導きだなと感じざるを得ない。
10月に始めてから3月くらいまでは統一性もなかったので
その日その日出た卦の意味を頭の片隅において1日を過ごそう程度であった。
ただ、この5月は先ほど述べたとおり出る卦の方向性に共通性がある。
それをすごく体感しているわけだ。
なぜかなと考えたのですが、2点思い当たることが。
- 引越しの吉方取りを2回実施し、今年は顕現する八白中宮の年。5月は月盤も八白なのでこの傾向がさらに強いから。
- 今年の1月に伊勢神宮を参拝し、お札をいただき家の中に神棚を設置して毎朝挨拶できていること。
なのでしっかりと易の卦を理解して則る意識を高めているという話でした。
易に興味ある方はいるかなぁ??(笑)