専属整体師にSUPで蓄積した身体を施術してもらいわかったこと
専属整体師にSUPで蓄積した身体を施術してもらいわかったこと
身体に蓄積したSUPでの疲労をとるために専属整体師の先生にきてもらった。
5月末から6月にかけてSUPでのロングディスタンスの練習を行った。
距離は25〜35km。時間は4時間〜7時間半。
当然、ストレッチは行っているのだが、全く張りが取れず、終いには痛みも感じなくなり、ストレッチにかける時間も減るというながれどなってしまった。
来週のCROS SUP本番に向けて、身体をしっかり整えるタイミングであるので専属整体師の先生を家に来てもらうことにした。
身体の左右のバランスがゆがみ過ぎであることが判明
早速いつものように身体全体に触れていただき、「ひどい状態だね」と一言。
・右の肩から右腰にかけて筋肉がぎゅっと収縮している。特に腰はひどい。
・左右の張り方が全く異なり、バランスが悪すぎる。
・首があり得ない位ガチガチ
・脚は左側の張りが強い。
上記が前回と比べて明らかに変化してしまっている点だそうだ。
「右側だけ使い続けるとかっSUPではあり得るの?」と聞かれ
「5月〜6月のロング練習は風の向きのせいでずっと右側で漕ぐということが続きました。」
「なるほど」
と施術がスタートした。
全く取れなかった前腕の筋肉の張りが見事に取り除かれた。
いつもはゆるく確かめながら押すスタイルが今回はグイグイ色んな角度から押されたり揺らされたり、ぎゅっと固まってしまった筋肉を解す作業が始まった。
今回はトータルで3時間近く施術していただいた。
その結果の一つとして右腕の前腕の全く取れなかった筋肉の張りが嘘のように取り除かれた。
ストレッチしてもしても全く取れなかったものが、ダイレクトにもみほぐされて右腕前腕に血が流れていくのを感じた。
それぐらい筋肉が張り、血管を圧迫していたということだそうだ。
筋肉痛を通り越し痛みを感じない状態に陥っていた。
施術が終わり、ストレッチの指導を少々受けたのだが、いつも同様に行ったストレッチでの痛み、気持ちよさの感じ方が全く異なり、とてもストレッチしがいある状態となった。
筋肉の張りは放っておくと始めあった筋肉痛の痛みが状態が改善しないまま痛みだけが消えてしまうという状態になる。
すると筋肉痛の自覚がなくなるのでストレッチの意識も弱まり、さらに筋肉が張っていく。
ということでこの施術を終えて全身に筋肉痛の痛みが復活した状態。引き続きストレッチと自分でのマッサージを行い、張りを取り除く作業をしっかり行っていく。
やはり定期的な専属整体師からの施術は重要だと言える。