サハラ砂漠マラソン(MSD)に向け、ウェイトベスト10kg導入!!

サハラ砂漠マラソン(MSD)に向け、ウェイトベスト10kg導入!!

サハラ砂漠マラソン(MSD)に向け、ウェイトベスト10kg導入!!

三浦雄一郎さんの講演会で身体に重しを着けて生活することを知る。

そして、サハラ砂漠マラソン経験者から10kg以上を背負って移動する練習をすべきとのアドバイスを受けたことをきっかけにウェイトベストを購入することにした。

それでは早速紹介していこう。

・選ぶ際に気をつけた点

・装着感

・重さの調節が可能

・ウェイトベストの活用方法

・ウェイトベストのランニングプラン

選ぶ際に気をつけた点

既にウェイトベストを持たれている方からの以下のアドバイスをいただいた。

 

「装着し易さも考慮したほうが良い。」

 

アドバイスをくれた先輩のウェイトベストは首からかぶって装着するものであった。

 

かぶれば良いだけなのでこれで良いと思ったが、10kgあるモノをかぶる大変さはなかなかなものです。

 

そこで僕の探すときのポイントはズバリ

 

”着やすさ”

 

ベストの前部をファスナーで全て開けられるものを探した。

ウェイトベストとして検索すると色々と出てくるのだが、頭からかぶるものばかり。

そんな中、このアディダスが出しているウェイトベストにヒットした。

値段は他のウェイトベストに比べて少し高かったが迷わず購入。

▼こちら

 

重さの調節が可能

▲実際に商品が届く


▲こんな形でベストが入っている。

このベストは重りが分散されている。


▲身体前部1kg ☓4つ+0.5kg☓2つ=5kg

▲身体後部 背中左右1.25kg ☓ 2つ + 腰2.5kg = 5kg

▲身体前部

▲身体後部

▲重しは全てファスナー付きのポケットに入っている


▲これが重し

▲重しは結構タイトに入っている

いきなり10kgがきつい場合は左右のバランスを考えて重しを抜けば軽くなる。

少しずつ身体を慣らしていくのがいいんだろう。

ちなみにサハラ砂漠マラソンの時の実際の重量は12-13kgと言われている。

装着しやすさ・装着感

装着しやすさについて

全面は全てファスナーで開けられるため、左右順番に肩にかけられるので装着は簡単。

ただ、10kgはかなりの重さ。

10kgの重しを生地で覆っているので生地の部分だけを持ち上げてしまうと生地が切れてしまう恐れがあるので注意が必要。

装着感について

装着した瞬間はとても重く感じるが、装着してしまえば意外に動くことが可能。

▲前から見た姿


▲横から見た姿

今日、約1時間半(ウォーキング1時間)移動時間に装着したが特に動きにくさはなかった。


▲このように前部の重し部分4箇所がベルクロになっているので締め具合を調整できる。


▲腰の部分にベルトがついている

今後、このベストを装着して走る時はこのベルクロとベルトの調整が重要になってくるだろう。

ウェイトベストの活用方法

今日、装着して移動しただけだが脚・腰への負担がしっかり感じられた。もちろん肩・背中の負担もだ。

しばらくは1時間以内の短い時間でこの10kgの重さにならしていくことからスタート。身体の重しへの感じ方が慣れてきたら、ランニング時にも装着していく。

ウェイトベストのランニングプラン

まずは8分/km位のゆっくりのペースで走り慣れることからスタート。

この7月、8月の暑い時期にこのベストを装着して長い距離を走る経験値を高める。LSDにウェイトベスト。

まとめ

まだ、導入したばかりなので使い倒して良い点悪い点を見出していく。

初めての装着後の感想は結構な負荷がかかるなぁ。これはだいぶ鍛えられるアイテム。

三浦雄一郎さんは30kg背負っているらしい、、、、

信じられない、、、、

という感想。

走っていないのに結構脚への負担も大きかったので、身体が慣れてきたら強靭な身体が手に入る予感がする。

また報告しますねぇ!!