波頭亮✕前田裕二|突き抜ける人材 NewsPicks講義。突き抜けるにはぶれない自分軸 ✕ 圧倒的努力

波頭亮✕前田裕二|突き抜ける人材 NewsPicks講義。突き抜けるにはぶれない自分軸 ✕ 圧倒的努力

 

18年3月27日 NewsPicksの講義”波頭亮 ✕ 前田裕二|突き抜ける人材”に参加した。ファシリテーターを箕輪さんが務める形で期待いっぱいの形でスタートした。

波頭亮さんは初めて。前田さんは人生の勝算の本を拝読し、何度か講演会も聞きに来ているが穏やかさの中に圧倒的パワーを兼ね備えている。今回の”突き抜ける人材”というテーマでの対談にて自分にヒントになった部分を紹介する。

突き抜ける人材はぶれない自分軸 ✕ 圧倒的努力

 

テーマをいくつかに分けて話しをしてくれたが今回のメインテーマ”突き抜ける人材とは?”は自分の人生におけるぶれない自分軸、人生観、人生の価値を持つこと。そして、圧倒的努力をすること。

この2つの掛け合わせだと理解した。

 

突き抜ける人材とはぶれない自分軸を持っている。

 

ぶれない自分軸とは、自分における人生観であったり、人生の価値。

世のために絶対にこれを成し遂げる、そのためだったら全力を尽くせるという大きな目標設定であったり、それとは逆に絶対にこれは曲げない。やらない。それ以外に関しては全力で取り組む。

 

突き抜けるためにはまずこのぶれない自分軸を持つことからだ。話しを聞けば当然であり、このぶれない自分軸があれば、全てをそこに照らし合わせて行動に移せる。

 

この軸が定まっていないと誰かに都合悪いことを言われたらすぐに行動がぶれてしまう。悪いと思いながらも物事を進めてしまうなどにつながってしまう。

 

世を良くするために自分を磨く。

 

前田さんは努力するものが報われる世界を作るとShowRoomを立ち上げて活動を続けている。

ぶれない自分軸。これを持っている人は強い。なぜならぶれないから。

さあ、作れるか自分軸。

 

突き抜ける人材は圧倒的努力をしている。

「なかなかうまくなりません。自分のものに成りません。」
「どうしたら成功しますか?」
などなどを言ってくる人は大抵そもそも努力をしていない。というか行動を起こしていない。

突き抜けたいなら努力しろよ。やらないよりやったほうがいい。

中途半端に努力するならやりきってしまう経験をしろ。とことんやれ。そうすることで見えてくるものがある。

という話があった。この話は結構響いた。

 

何かを成し遂げたいのに行動していないなんていうのは論外だが、行動をおこして成果を得ていないのは努力が足りないからだ。圧倒的努力をしてみろ。

この”圧倒的努力”という言葉がとてもとても響いた。

 

闇雲に手を出してもがいて苦労するのは努力とは言わないだろう。

自分がやりたい好きなことが明確ならば、そこに対して徹底的に時間かけて掘り下げて周りを圧倒する。今までの人生を振り返り、この圧倒的努力というものが出来ていたか?厳しく見なくても出来ていないだろう。

僕は昨年の11月から習慣化の技術を習得した。これは徹底的にハードルを下げてとにかく”やる”という行為にフォーカスしてとにかく”やる”事を続ける。”やる”事を習慣化するというものだ。

 

この習慣化のための習慣を手に入れたらその行為自体をレベルを高めていくステージだ。この段階まで持ってこれたものは好きなものと捉えていいだろう。所詮嫌いなものはやはり続かない。好きだから続けられる。まずはここの見極めと習慣化。

 

この習慣化出来たものは好きなことなのでとことん打ち込めるもののはずだ。ここに圧倒的努力を行っていけば見えてくる世界が変わりそうだ。1万時間費やせばどんな世界でも専門家になれると藤原和博さんが言っていたが、その領域に入っていくために”圧倒的努力”が必要だ。

前田さんは自分の限界を知り、睡眠時間は平日3時間、週末4.5時間。それ以外は全て行動に費やしているそうだ。この圧倒的感は半端ないが、何かをとことん掘り下げて誰も追随を許さないと言えるような領域を作れたら楽しいだろう。

 

まとめ

このブログの習慣化が本日で125日となる。今は書いて投稿すること自体に抵抗は全く無い。どんどん自分が興味あること、学んだこと、チャレンジしていることを書いていき、誰かの役に立てばさらに嬉しい。そんな思いだ。

今回の講義でこの点に圧倒的努力
を加えていったら面白そうではないかと感じた。

今は1日3-4記事かければ大満足みたいな心構えになってしまっているがさらに集中して自分ヒキダシからネタをヒキダシていけばまだまだ書けるし、ネタ作りのための行動も増やせるだろう。もっと頭を使え、もっと足を使え、もっと手を動かせ。

そうすればその先に楽しい世界が待っている。そんな風にリアルに捉えることが出来た良い講義であった。