【飲食店やる時のメニュー表の作り方】〜沖縄の飲食店から学んだこと〜

【飲食店やる時のメニュー表の作り方】〜沖縄の飲食店から学んだこと〜

沖縄100kmマラソンに合わせて少しだけ沖縄観光をした。
その際に美ら海水族館の少し奥にある

”美ら海カフェ”でその事件は起こったのでシェアする。

メニューの写真より圧倒的に大きい手羽先に驚愕。

 

▼まずこちらがメニューの写真です。

暗さもあり、持ち手の骨の部分が皿の色と同化していたために

大きな手羽先というイメージで捉えられなかった。
唐揚げではなく、代わりに手羽先が乗っかっているんだな程度の印象。

 

▼こちらが実物ど〜〜〜ん。

カレーの付属で手羽先が乗っかっているというよりも
手羽先の下に申し訳ない程度にカレーライスがあるというイメージ。

うわぁ〜めちゃめちゃでか〜〜い。驚き。

 

メニューの写真よりもスゴイものが出てくると満足度が飛躍的に上がる。

私はこの40年メニューの写真より多い、大きい実物が出てきた経験は初めて。
お食事が出てきた時、ほんとにびっくりした。
そして、純粋に嬉しかった。満足度が上がった。

 

嫁と「メニューの写真より圧倒的に多い大きいって経験ある?」
と聞いたら、「無いねぇ〜」と。

 

私の記憶だと
例えば伝説のス◯丼など、写真では丼に並々と肉が乗っかっているが
実際に頼んだものを見ると全然乗っかっていないとか?

 

ハンバーグが鉄板にギリギリまで乗っかっているが
実際に出てくると鉄板の半分に収まってしまっているとか?

 

正直、こんな経験が当たり前ではないだろうか?

 

そんな中、沖縄ではこの逆の現象。満足度が上がらざるを得ない。

他の道の駅でもてびち定食を頼んだ際に写真では
量もそんなではないし、肉もそんなに入ってなさそうだったのに

▼実際に出来上がりを見てみると
もりもり具だくさんであった。

▼豚足もこんな感じ

まとめ

 

これから飲食店をはじめる場合はぜひ、この戦略を取ろうと思う。
周りが真逆のことをやっていて裏切っているという絶好のシチュエーションが存在するので

たったこれだけの事で
期待値以上の商品を出すという満足感を与えることが出来る。

とても良い気づきを得ることが出来た。

沖縄ありがとう!!!

最後に付け加えて

ウルトラマラソンの翌日であったために

めちゃめちゃ肉を貪欲に求めていたので満足度が急上昇しただけかもしれない。。。。