【SUP練習日記】パドリングは入水と漕ぐ動作は別。この気づきがめちゃ大きい。

【SUP練習日記】パドリングは入水と漕ぐ動作は別。この気づきがめちゃ大きい。

今日は南風強風のため、境川にて練習

今日は海は強風のため、境川にボードを移動しての練習。

コンディションとしては南風の強風のため、
川上に上る時は追い風、海へ下る時は向かい風。

60kmメンバーと先生とともに
60kmの際の候補のStarboardのレース艇とパドルを使用して
川下から川上への往復を2-3回実施。

 

今回の最大の気づきはパドルの入水と漕ぐタイミング。

今までSUPでパドルを漕ぐ時のイメージは

・出来る限り前のポジションにパドルを刺す。
・身体を倒す力でパドルの持ち手を前へ押し、パドルを漕ぐ

である。

今回、パドルの面(実際に水を掻いて前へ進む推進力を生む部分)の使い方について
細かなレクチャーをいただいた。

今回のポイントは以下の2点

1.パドルの面を水中にしっかり入れた上で漕ぐ。

 

泡を立てないように漕ぐことで推進力となる。
すなわち、泡がたつと前へ進みにくいということである。

 

水面に近い部分で漕ぐと泡がたつため、推進力にならない。
思った以上にパドル面を水中に入れることが重要。

 

海が荒れているときなどは水面に近い部分では
しっかりとパドルの面で水を掴めないので

海が荒れている時はなおさら水中にしっかりとパドルを入れることが重要となる。

 

2.パドルの入水と漕ぐことをしっかりと分ける。

 

今までは、パドルを入れながら漕ぐ。
水面にバシャっと音をたてながらパドルを入水してそのまま一気に漕いでいた。

 

しかし、この入水の仕方だと
入水から途中まではしっかりと水を捉えていない状況となる。

そこでどうすべきか?

 

まずはパドルを丁寧に水中に刺して
そこでひと息止めた上で漕ぐ。という動作にする。

 

すなわち、パドルの入水と漕ぐ動作をしっかりと分ける。
漕ぎながらパドルを入水させない。

その方がパドルの面でしっかりと水を捉えることができる。

 

まとめ

今日のパドルの使い方の教えは本当に大きい気づきであった。
実際にその教えを受けてから同じハードボードのレース艇で漕いだが
あからさまに進み方が変わった。

丁寧に漕ぐことの大事さがよくわかった1日となった。
次の合同トレーニングが楽しみでしょうがない。

明日も漕ぐぞ!!!