閉ざされた世界で自分の考えを話せる価値
日本酒熟成酒・お燗文化普及人・九星気学鑑定士・カンパイSAKELOVERSの運営の石坂晏敬(やすのり)です。今日のテーマは「閉ざされた世界で自分の考えを話せる価値」
カンパイSAKELOVERSの有料コミュニティとは?
カンパイSAKELOVERSでは、有料のコミュニティがあります。今は僕らの友人が応援で参加してくれている小さなコミュニティです。
本来はこのコミュニティでは定期的にオフラインの日本酒のイベントを開催して、日本酒の楽しみを深めていただき、交流を広げてもらう事を主としていました。
しかし、コロナ禍となり、イベントの開催が難しくなりました。
今は、僕らの活動を報告するに留まっております。
この数ヶ月、方向性が定まり、活動や自分達の考えを伝える事が少しずつですが、出来ています。
現在、酒屋をやるための酒販免許取得に向けて物件を探しつつ、キッチンカーの準備を進めています。
これらの情報をどのように扱うか?というのが今日の主題です。
ブログやYouTubeの母艦を持ち、SNS等で誘導
自分の活動を不特定多数に知ってもらうためには、自分の母艦となるウェブサイトやYouTubeチャネルを持って、そこに定期的に発信することはもちろん、読まれる、見られる工夫をしなければなりません。
そこにTwitterやFacebookなどにも投稿して、不特定多数にアプローチしていくという考え方になると思います。
これがこの10年位広まった流れだと言えると思います。
僕にとって、これからの酒屋、キッチンカーの活動は多くの人に知ってもらう必要は間違いなくあります。だから、これらの情報発信は体系立ててやっていかなければなりません。
ただ、闇雲に自分の考えや活動を伝えていく事に若干の抵抗があります。
この抵抗の理由は、おそらく、届く必要のない人に届いてほしくないという気持ちだと思います。
ただ、こんな発想はもっと多くの人に読まれるようになってから考えるべき事で今の段階で気にする事では全くない(汗)
では、どう戦略的行なっていくか?
自分の考えや活動を多数に伝えていくためには人から紹介する流れを意識する
一つは自分たちの考え、志し的なものをしっかりとまとめたページを用意する。それはプロフィールページでも良い。
そして、日々の活動、考えを上げていく。これはおそらく、noteかカンパイSAKELOVERSのサイトとなる。ここにSNSなどから誘導していく事がひとつの流れだろう。
もう一つは、人から紹介という流れを意識して作ること。
人からの紹介でいうと、先程のnoteやカンパイSAKELOVERSのサイト記事のリンクをシェアしてもらうとか、TwitterのリツイートやFacebookでのシェアはわかりやすいところだと思います。
ここを誘発するには、投稿内容に熱量、面白さや役立つなどの要素が必要。それらを元にシェアしたいと思わせる工夫がさらに必要ですね。
ここで、冒頭でお話ししたカンパイSAKELOVERSのクローズドのコミュニティ。僕はこのコミュニティグループに自分の現在の考えや、リアルな活動内容を報告しています。そして、相談も投げかけています。現在だと、酒屋とキッチンカーを行うための物件がないかなどの相談であったりです。
今後も、どんなお酒を取り扱うべきか、どんな料理を供給すべきか?どのように日本酒キッチンカーを普及させていくか?などをどんどん投げかけていくつもりです。
コミュニティ(オンラインサロン)は情報を一方的受け取る価値から、自分も参加できるという価値にシフトしているときに現れて形になってきたと言われています。
この観点は、ほんとに大切だと感じるので、僕も積極的に取り入れていきたい。
僕はキングコング西野さんのオンラインサロンにかれこれ3〜4年入っているけど、この西野さんのサロンは、西野さんの活動の考えや、活動から得た役立つ情報を惜しみなく出してくれる。この情報がメインで、その投稿に対して、サロンメンバーが色んなコメント出している。
また、西野さんが、「これ詳しい人教えて〜」とか「こういう考えでやっていこうとしてるけど、これをもっと上手く形に出来る人いる?」
などの投げかけが来て、大勢がコメントをしています。
西野さんの考え方に興味ある人が集まった組織なので、突拍子もない否定的な意見などは全然出ない。肯定でも否定でも、しっかりと自分の意見として伝えています。
匿名の人が考えを汲まずに勝手な意見を言うようなTwitter村とは全く異なります。自分の意見がしやすい環境と言えます。ここにコミュニティの大きな価値があるんだと感じるんです。
だから、カンパイSAKELOVERSもこれから具体的な活動を増やし、考えるべき事項を増やして、コミュニティメンバーに問いかける事を積極的に行いたいと考えてます。ここに価値を作り出して、メンバーの方が新たなメンバーを誘うなどの流れを作り出せたら最高です。
ここはしっかりやっていこうと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。