【九星気学】2019年四緑木星はどんな一年?
四緑木星は一白水星の上に迴座する年。陥入の一年。
厳しい冬の到来
2019年四緑木星は陥入する。冬の一年である。
この期間は健康か経済か人間関係などで問題が生じやすい時期である。
そして、完全に目立たなくなる。→相手にされなくなる一年。
これは捉え方次第。
誰も見てくれなくなるので周りの目を気にせずにしっかりと自分と向き合える時間である。
時流と時中の違いを意識
時流とは時を追うという考え。この考えだといい時期を探そうという発想になり、悪い時期に対応でなくなる。
それに対して、時中とはそれぞれの時期の重要なことをしっかり捉えて過ごそうという考え方。
四緑木星は冬の時代。この時期をただやり過ごすのではなく、今何が必要なのかとしっかり考えることが重要となる。
先のイメージをいかに沸かせるか
四緑木星は先を見通す力が強い。見通せないと動けない特徴がある。
この冬の時代にいかに先のイメージを沸かせて行動に移せるかがとても重要となってくる。
四緑木星は先を見通せるが全体を見渡すことは苦手。
全体を見渡すためには今イメージが湧いているところまでしっかりと行動することで次が見えてくる。
この繰り返しである。
そして、今年はパワー不足なので省エネで動くことを心がける方が良い。
でも動かないのはダメ。動いてダメだったらその時に止まる。
やり方ではなく、あり方を見直すタイミング。
四緑木星の思考のくせ。それは「わたしは何かやり方を間違えたかしら」である。
この一年はそうではなく、「心のあり方」を見直すタイミング。
それが成長のきっかけとなる。Doingではなく、Beingである。
四緑木星の人はこの一年しっかりと自分と向き合って方向性を出し、万初のスタートを切ってほしい。