ビリーフ・リセット・カウンセリングを初めて受けての衝撃をまとめた
どうも人生はネタづくり〜とりあえずやる〜の石坂晏敬(ざか)です。
今回は人生で初めてカウンセリングを受けてカウンセリングの重要さを感じたので是非シェアしたいと思ったんです。
では早速紹介します。
ビリーフ・リセット・カウンセリングを受けようとしたきっかけ
僕はそもそも自分の心の中のこと、奥底のことを人に話すなんて絶対に嫌だという人なんです。
でも、今回僕はカウンセリングを受ける気になったですよね。
今年の9月から立花岳志さんと大塚あやこさんのTLIビジネス講座を受けているんです。
その中で出てきた自分の行動に大きな影響を及ぼすという”ビリーフ”という存在を知る事になります。
自分にもなにか行動を制御してしまっている”ビリーフ”があるのではないか。
漠然とした思いを抱き、ビリーフリセット専門カウンセラーの方にお願いをすることに。
自分のビリーフを掘り出して貰おうという気持ちになったんです。
そして、TLIビジネスを一緒に受けている「たみこさん」がビリーフリセットカウンセラーであったこと。
さらに友人の「Yoshoさん」も修行のためにカウンセリングを行うという通知をたまたまタイムリーに見たこと。
これらが重なり、お二方は既に信頼できる方だったのでカウンセリングをお願いすることになったわけです。
自分一人で考えると人に聞いてもらって考えるの違いが明確
カウンセリングをしていただく会場は静かな落ち着くきれいな個室であった。
その部屋の中で一対一で会うのは少し緊張する。
でもカウンセラーの方がしっかりリラックスさせてくれたのでなんの問題もなかったですっ。
さて話し始める最初のきっかけは
「今困っていること。」「なにか悩んでいることはありますか」
というスタートだったと記憶。
僕からは
- 人にサービスをしてお金を受け取ることに抵抗がある
- 人に自分が知っていることを伝えようとするとおこがましいという気持ちになる。
などを伝えることからスタートした。
この題材に基づいてカウンセラーから色々と質問されたり、どう感じますかなどと尋ねられたりして自分が感じるままに話をしていく。
カウンセラーはそれをメモしていってくれます。
その会話の中で自分の中のこだわりであったり、
自分の中で当たり前のように定義されているものなどが
次から次へと現れてくる感じになるんですっ。
これは一人で考えていて絶対に気づけない領域。
話すことによって
「あーそんな風に考えているんだぁ」
「えっなんでそんなことにこだわっているの?」
「それ当たり前のことですよね?何がおかしいんですか?」
みたいなことが出てくるんですよね。
これは本当にびっくりっ。
それでは具体的にどんな気づき・ビリーフがあったかを紹介していきますね。
今回の気づき
今回の気づきは2つ。それぞれまとめてみた。
相手が知らないことしか伝えてはいけないビリーフ
Yoshoカウンセラーに色々と話しを聞いていただき話していく過程で
「人が知っていることを伝えるのは失礼なこと」という言葉が出てきて
この言葉に対して僕には何の違和感もなく当たり前のことであった。
しかし、Yoshoさんから
「なんで知っていないことでないと伝えてはダメなの?」と聞かれ、
「いやいや、知っていることをわざわざ言われるのはイヤでしょ」と答えていた。
「これビリーフですね」ニヤリYoshoさん。
そこからこのビリーフに触れていき、メリットは?デメリットは?
などを確認していったのだが、、、、、
あまりにもデメリットが多すぎてビビってしまったんですっ。
挙げてみると。
- 余計なことは話さなくなる。→話すことが少ない。→この人はあまり話をしてくれない人だと思われる。
- 相手が知っているか知っていないかは自分の推測でしかない。
- 常に相手が知っているか否かを推測する作業を行っている。
- 相手が知らないのに知っているだろうと推測して話していないケースが大いに有り得る。
などなどデメリットが挙げられたわけなんです。
これらを見てどう思いますか?
アホですよね。
相手が何を知っているか否かを勝手に推測し、
知っているだろうからこれを伝えたら相手に失礼だと勝手に解釈して自分の相手に対する話す内容を絞ってしまっている。
本当は話して伝えたいことも自分の勝手な推測で抑えてしまっていたですよね。
そんなことに気づかされたセッションとなった。
このセッション後は
- 自分が伝えるべきと思ったらどんどん話してしまって良いんだよ。
- 相手が知っていようが知っていまいが話してしまって良いんだよ。
- 話をしないと伝えたいことは伝わらないんだよ。伝われと念じているだけでは伝わらないんだよ。
という気づきを得ることになった。
人に迷惑をかけてはいけないビリーフ
たみこさんにもお金を受け取れない事を伝え、それをきっかけにセッションがスタートした。
お金を受け取れないということから
- わがままではいけない。
- 自分勝手ではいけない。
というビリーフではないかと話が進んでいき実際にどう感じるか具体的なカウンセリングと進んでいった。
「自分勝手でも良いんだよ。」と声をかけていただき、なんか身がふわっと軽くなる感じを得たんだけど
その後、「自分勝手でも良いんだよ。」の後に
「でも、人に迷惑はかけてはダメよ」
という言葉が連なって出てきた。
”自分勝手でもいいけど人に迷惑はかけんな。”
ここから
「人に迷惑をかけてはいけない」
というビリーフが強いということになり、今回のまとめに入っていった。
すべての行動がまず相手に迷惑にならないように」が先に来て、
モノゴトを判断していく思考回路。
だから常に「相手が何を考えているのか?」「これを行ったらどう考えるだろうか?」
などを一生懸命と自然に考えている。
相手の頭の中なんて、考えたところであっているかなんてわからない。
そんなことに自分の脳内パワーを使ってしまっていたのか。。。。
- どうしても気になるならまず相手に聞いてみたら良いのでは。
- 自分がしたい。楽しい。相手のためになると純粋に思えることだったら相手がどう感じようとやってしまえばいい。伝えてしまえばいい。
- どう感じるかは人それぞれなので。
僕は一人でいる時に絶大なる心地よさを感じていたことに気づく。
お二方のカウンセリングを受けて気づいたことそれは。
- 自分がいかに相手の目線や考えを気にしすぎていたか。
- 自分ベースではなく、相手ベースでもなく、相手がどう考えているかの推測ベース。
そして、これらから気づいたことは
- 一人でいる時、一人で走っているときの心地よさの意味が理解できためんです。
人といると相手のことばかり推測しているので自然に疲れる。
それに比べて一人でいる時は誰の推測をしなくてもいい。
だからめちゃめちゃ気が楽なんですよね。心地いいに決まってますよね。
そんなことに気づけたので今後は人と一緒にいる時も
一人で走っているかのような感覚でいられるような訓練をしていくことにしたんです。
これが定着すればだいぶ楽だなぁ。そして、行動に拍車がかかるなぁ。
感想:安心して寄りかかれる人に話を聞いてもらい、自分の感情を言葉にすることで気づく
ほんと、大きな気づきを得ることが出来たんですよね。
とてつもなく大きい〜。
これは一人で話していても全く気づけないことだよなぁとしみじみと感じる。。。。
たみこさんからは
「この人に迷惑をかけてはいけないビリーフの原因が幼少期にあるかもしれないね。」
と言っていただいたので、引き続きそこも掘り下げていきたい。
そうしたら、根本的な自分のスタンスが大きく変わりそう。
そして、迷いなくがんがん進んでいき飛躍していく自分がイメージできるなぁ(笑)。
とたった2回のセッションでこんな大きな気づきを得ることができたんですよ。
だから、心の悩みやうまく言っていないときなどはぜひ、人に話を聞いてもらうことをオススメいたします。
たみこさん webサイト:確認出来次第記載します。
Yoshoさん webサイト:確認出来次第