TLIビジネス 第2講から得られたことは無敵になれる。
TLIビジネス講座第2講を終えて
今回も第1講に続いて心に触れていく講座となった。
今回の講座での最大の気づきは
これを100%受け入れられれば、
眼の前で起こるすべてのことが受け入れられる内容となった。
すなわち、無敵になれるということである。
では早速紹介していこう。
「たい」に対する心の壁
まずはやりたい、進みたいなどの「たい」。
この「たい」が発生したと同時に発生する”心の壁”。
まずはこの”心の壁”についてだ。
何か「やりたい」と思った時、どのような気持ちになるだろうか?
大きく分けて2つに分かれる。
前進感情・思考
- 「私は出来るよ」
- 「本当の自分は素晴らしい」
- 「自分で出来るチカラがある。」
心の壁
- 「そんなの出来ないよ」
- 「本当の自分は悪い、足りていない」
- 「自分は失敗する。やれるチカラがない。」
やりたいと思ったときに発生する感情・思考はこの二択である。
そう、50:50である。
50:50なのに悪いイメージが勝ってしまう仕組み
しかし、やりたいと思った瞬間に心の壁の勢力が一気にましていく。
- やって失敗したらどうしよう。みっともない。
- 出来るかどうかもわからない中チャレンジして失敗してのたれ死んだらどうしよう。
などなど、不安要素が心と頭を奪っていき、心の壁となり、行動のブレーキとなる。
この不安要素のイメージは止めようとしないと歯止めが効かない。
心の壁のイメージは自己否定のコアビリーフの心が勝手に作り上げたキャラ設定
これは幼少期に作られた
#自己否定#
というコアビリーフが原因となり、無意識レベルでこのような不安要素を勝手に組み立ててしまうことを学んだ。
根本的にはこのコアビリーフを取り除かないといつまで経っても不安要素と戦い続け、
進めたとしても歪んだ意志となり、心を消耗させながら進むこととなり、長続きしない。
このコアビリーフと向き合い、存在に気づいていくことがまず重要である。
それが出来た上で「たい」が出てきたら、あとはひたすら
「出来る」「自分は素晴らしい」「チカラがある」という連想を繰り返し行えるようになればなお良い。
そうすれば、追い風にしっかりと乗ることが出来、
全ての起こることが”自分に必要なきっかけ”と捉えられ、何でも出来るようになる。
自分自体のコアビリーフはよくわからない。
今回、参加した理由の一つとして
自分にコアビリーフが原因で行動にブレーキがかかっているのでは無いかという疑いがある。
コア・ビリーフのワークを行い、自分は
- 欠陥(人として欠けている、私はまだまだ足りない)ビリーフ
- 愛情失望(どうせわかってもらえない、受け入れてもらえない)ビリーフ
- 無力(私は無力だ、私にはやれるチカラ、やれるチカラがない)ビリーフ
などが浮かび上がった。
ただ、実際には欠陥ビリーフ以外はしっくり来ていない。
これらビリーフが本当の自分に覆いかぶさる。
すなわち、ビリーフが「キャラ設定」を行い、
本当の自分が表に出なくなる。
こうして本当の自分がどんどん隠れていく。と理解した。
今後はカウンセラーの人に個別に話を聞いていただき、探ってみることとする。
ビリーフが現実を作り出す3つのモード
- 強化モード:やっぱり私はダメ。証拠を見つけて傷つき続ける人生
- 回避モード:何もしなければだめにならない危険を避けるだけの人生
- 補償モード:だめじゃなくなるようにがんばり続ける人生
これらのモード(特に強化と回避)は完全に負のスパイラルだ。全く「本当の自分」を出せないで一生を終える感じだろう。
また、補償モードもマイナスをなんとかゼロにしているだけなので成長はするかも知れないが消耗し続けることになるのだろう。
これらを回避するには
- これらは「考え」にすぎない
- 自分のイヤがあっても「あるなー」と認める
- 自分の「足りないもの」ではなく、「もうすでにあるもの」にフォーカス
となる。
シャドウを通して自分を知ると全てを許せるようになる。
そもそも良い悪いってなんだろうからスタートした2日目。
僕も最近世の中の正しいとは誰が決めたんだろうとついつい考えてしまう。
- なぜ、わがままはいけない?
- なぜ、みんなと一緒でなければいけない?
- なぜ、怠けてはいけない? カピバラさんを見てみろ!!
- なぜ、間違ってはいけないの?
などこれら「常識」と呼ばれるものに
自然に合わせなければならないように意識を埋め込まれている。
と僕は感じている。
これらから
- わがままはいけない→周りに気を使え
- なまけてはいけない→もっとがんばれ
- 間違ってはいけない→正しいことを確実にやれ
と意識を切り替えさせるように設定されてしまっている。
これは本来なら自然と湧き上がってくる意識
- わがままでいい
- なまけていい
- まちがっていい
などを全て封印し、無いことにしてずっと生きてきてしまっている。
このように封印して無いことにしてきたものしているものが
自分の前に投影されて現れるという現象を「シャドウ」という。
投影されるとは誰かとなって現れるということである。
自分の前に「なんだよこいつ」という形で現れてくる。
- なんだよこいつ、人の氣にしてることばかり言ってきて。
- なんだよこいつ、なかなか的をついたことを言わずにイライラする。
- なんだにこいつ、自慢ばかりして、最後には人を見下しやがって。
などなど人によってそれぞれ異なりますが
このような「なんだよこいつ」というイヤなやつが現れます。
これらは全て自分が蓋をした自分。
それらが誰かとなって現れてくれているだけ。
だからこれらの人が出てきたら自分への気付きへのサインだと捉えることが重要。
これらから先ほど現れた「なんだよこいつ」を読み取ってみると
- 人の欠点を指摘してはダメだ。→ 欠点を伝えても良いんだよ。
- モノゴトを簡潔にまとめて伝えなきゃダメだ。 → まとまってなくても別に良いんだよ。
- 自慢して偉そうにするのはダメだ。 → 自慢して主張して良いんだよ。どんどん主張しろ。
などだ。だからシャドウが現れたら喜んで迎え撃とう。
ゴールデンシャドウが出てくるのは楽しみ
もう一つのシャドウは嫉妬や羨ましいと思う気持ちだ。
これを「ゴールデンシャドウ」という。
この嫉妬心や憧れ、羨ましいという気持ちは
本来自分が持っている能力、輝きである。
これらの能力を
「すごい自分ではいけない」
と本来持つ能力を押し殺して無いことにして人生を過ごしてしまっている。
なのでこのような嫉妬心やあこがれなどの感情が出てきた時は自分の才能に気づける大きなチャンスである。
この嫉妬心は自分の才能を伸ばせるきっかけとなる。
僕が今嫉妬している人たちは、
- 好きな事だけをとことん追求し、
- 自分の才能をしっかりと表現し、
- 多くの人に伝え、注目を集め、
- 多くの人に影響を与えている人だ。
すなわち、自分には
- 好きな事だけをとことん追求し、
- 自分の才能を見つけ、
- それをしっかりと表現し、
- 多くの人に伝え、注目を集め、
- 多くの人に影響を与える
というチカラを持っているということだ。
今後、ゴールデンシャドウが出てきたらテーマ曲を自動で流して欲しい(笑)
「おおゴールデンシャドウ出てきたぞぉ!!」と気づき、
それをひたすら掘り下げていくだけ。
なんと単純明解。さあ、やるぞ。
メンバーの15分プレゼンはどれもためになるものばかり。専門性が集結。
2日目の午後は全てメンバーの15分のプレゼンとなった。
それぞれの専門性でターゲットを決めて役立つ情報を15分で伝えるというテーマであった。
それぞれが専門性を持ち、
確実に世の中の困っている人たちの一助となることが
容易にそうそう出来る光景が浮かんだ。
この点はおおきな気づきであった。
僕は不動産投資のメリットと今の時間的相場、
始めるにあたって絶対に気をつけて欲しいことなどを挙げた。
15分なので簡単なことしか伝えられなかったが、
聞いていただいた人それぞれが何か受け取ってくれたことを感じることが出来、
こちらも貴重な経験となった。
まとめとこの講義からのTodos
第2講は気づきの多い時間となった。
自分の今の大きな流れは
自分に起きるすべての事は自分を良くするために起こった意味のあるきっかけ
と捉えることである。
その支えとなる今回の教えであった。
- ビリーフの捉え方
- シャドウが自分の成長への大きなきっかけ
Todos
- 負の要素が出てきた時、自分は大丈夫であるたくさんの理由・証拠をあぶり出す。
- だめな理由が出てきたら「のたれ死ね」と自分に伝える。
- 母親のお墓参りに行き、親父と飲みながらゆっくり話を聞いてみる。
- 楽しいから来るやりたいにプラスしてこれは自分がやらねばという切実な思いにアンテナをたてる。
- ビリーフが出てきたら効果音を頭で鳴らし、書き留める。
- 息子に「この本は読ませな〜い」を開始する。
- ブログ書く際に主張ポイントを明確にするという作業を加える。
など。