【書評】40歳を過ぎて最高の成果をだせる「疲れない体」と「折れない心」の作り方 葛西紀明 著 疲れない体編。

【書評】40歳を過ぎて最高の成果をだせる「疲れない体」と「折れない心」の作り方 葛西紀明 著

元旦に家族で実家に電車で向かっている際に
電車内の広告でこの本の存在を知り、その場でクリック発注。翌日に届く。

オリンピック7回出場、来月の平昌冬季入れて8回出場となる
レジェンド葛西紀明氏が心がけている体と心の作り方。

僕は5年前辺りから身体づくりに関して意識が始まり、
それなりに勉強してトライ&エラーで取り入れてきている。

自分が行ってきたことと葛西さんが行ってきたことで重なる部分はあるか?

そして、絶対に取り入れなければならない要素があると直感したために購入。

実際に自分なりに取り入れたい要素があったので紹介したい。

 

姿勢を整える重要性

 

葛西さんは
「疲れない体をつくる最大のポイントは代謝をあげること」

と言っている。

そのためには体幹を鍛え、正しい姿勢を手に入れること。

正しい姿勢 ≠ 楽な姿勢

ではない。

僕はここ数年、ランニングで長い時間耐えるには
体幹が大事だと認識してからSUPを中心に体幹を鍛えているが、
この体幹が姿勢に繋がるという認識はなかった。

姿勢への意識はほぼ無いに等しい状態であったため、
今回、この本から正しい姿勢を手に入れることを誓った。

 

実践として始めたことは
腰骨を立たせる。(私は油断すると腰骨を丸めてしまう。特に座っている時。お尻と前の方にスライドして背中の真ん中から上方位で寄りかかるように座る。)
→これは現時点ではかなり辛いが毎日意識していく。

ノートパソコンの台を購入。
これも腰骨を立たせるに通じるのだが、ノートパソコンを見る時間が長いが
ノートパソコンを見ている時はどうしても座りながら画面を見下ろすために
背中が丸まりやすい。

これを正すためにノートパソコンの台を購入した。
台にノートパソコンを乗せると視線は高くなる。
ココまでは良かったのだが、

台の上のキーボードを叩くのは圧倒的に腕が疲れるために
別のキーボードが必要だという事に気づく ←今ココ。

これで姿勢を矯正してことにする。

ストレッチで下半身の柔軟性をしっかり維持する。

ストレッチは重要だと認識は十分にあった。
そんな中、特に葛西さんが下半身の3つの柔軟性の重要性を挙げてくれたので
その点を意識して進めていくことにする。

大腿四頭筋ハムストリングス内転筋だ。

 

老いない体は下半身が作る。

 

ずばり、老いない身体は下半身づくりと明確に伝えてくれている。
上半身より、下半身の筋肉のほうが衰退が早いそうなので
下半身は日々使うべき筋肉なのだろう。

毎日、歩くことや走ることなどはこの点から行くと重要で、
それが出来ている出来ていないだけでも老い方の差がありそうな気がする。

僕は歩く、走るという点にはかなり力を入れて
当たり前のように出来ているのでこの点は問題ないが、

プラスアルファで下半身と体幹を鍛える方法が載っている。
スクワットとバランス立ちだ。

それも取り入れてさらに安定した下半身を手に入れることにした。

まとめ

疲れない身体で僕が特に参考になった点を挙げてみた。
この他に太らない身体を手に入れる方法なども掲載されていたので
興味ある方はぜひ、読んでみてほしい。

 

折れない心の作り方は別に投稿します。

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