101年倶楽部の株式投資セミナー「株価チャートは役に立つのか、立たないのか」に参加。

101年倶楽部の株式投資セミナー「株価チャートは役に立つのか、立たないのか」に参加。

物事の着眼点と思考の掘り下げ方が面白い(他の人にはあまりない)101年倶楽部主宰の石澤さんが開催するセミナー

▲101年倶楽部から写真をお借りした、、、、

「株価チャートは役に立つのか、立たないのか」に参加してきた。

とてもためになる講座であったので記録としてメモを残す。

株式投資参加のスタンス

簡単に相場を把握することは当然不可能。相場に入り続け、経験値を上げる。

どんな世界でも当たり前だが、教えてもらった瞬間に出来ることなどは少ない。

ましてや株式というお金を増やすために行うものが教えてもらった瞬間に皆稼げるようになっているならば、ライスワークしている人は全員株式投資に流れてくるだろう。

ただ、そんな現状には一切ない。

 

最低限必要なチャートなどの見方を理解。

飛ばさない程度の資金を投下し、実際の株を動かす。

最低限の資金を投下して、市場に入り続けることが重要だと解釈している。

 

注意点はトレンドを常に確認。買いか売りか?いつ入るか出るか?

・トレンドとは上昇か下降か横ばいか?を見極めること

・移動平均線と株価の関連を見る。

・日足、週足、月足で現在の立ち位置を確認。

・状況を予測していくらで入り、いくらで出るかストーリーを決める。

・ストーリーと違う動きをしたら即退場する。←ここ重要

これらを記録を残しながら繰り返し実践することが重要だと認識。

 

コツコツ稼ぐチカラを身に着け、大相場に備える。

コツコツと小銭を稼ぐ身につけ、現金をストックしていき、大暴落時のバーゲンセールに備える。

 

不動産投資と同じだなという印象。

 

不動産投資は市場での大きな価格トレンドが存在し、そのトレンドの中で日々の細かい相場が存在している。

 

安く買えるトレンドの時にいかに融資を得て、破格で良い物件を手に入れるかだが、

株式投資も日々のトレードでコツコツと稼ぎながら経験値も高め、大暴落時に大幅に値下がりした時に恐れずに購入できるかのチカラをつけていくことが今のステージで出来ること。

 

まとめ

株式投資は実際に長年市場でプレイヤーとして続けてきている人の話を聞くことがいいと思う。実際のチャートを見ながら、このチャートはどのように捉えられるかなどの経験値に基づく話しが得られるからだ。

そもそも負けたり、塩漬けになったりすると必然的に市場から遠ざかってしまう。そんな人が大半の中、ずっと長い間市場に居続けているだけで説得力がある。

どれだけ市場に居続けられるか?無理せず、経験値を高めていこう。

石澤さんの株式投資講座は初心者にはとてもわかりやすくマインド重視なのでとてもオススメだ。