亀山敬司×藤原和博「AI時代をどう生きるか」トークイベントからの学び ①

亀山敬司×藤原和博「AI時代をどう生きるか」トークイベントからの学び ①

DMM.com取り仕切り役会長の亀山敬司さんと
元リクルートで教育のプロの藤原和博さんのトークイベント Newspicks主催

「AI時代をどう生きるか」

に参加した。

 

新たな考え方を手に入れるきっかけとなったのでまとめておきたい。

① 50億人の脳みそが繋がる時代が目の前

② 正解のある時代→正解のない時代

③ 情報処理力と情報編集力

④ この時代の子供の育て方

⑤ 経営とは採用。

 

50億人の脳みそが繋がる時代が目の前

冒頭で藤原さんがこれからの時代を簡単に説明してくれた。以下だ。

「これからの時代を簡単に言うと、50億人の脳みそが瞬時に繋がる。
50億人がスマホで動画で瞬時に繋がる。これにAIがつながってくる。
そういう時代だ。」

 

「一昨年、10億人の脳が瞬時に繋がった。 ピコ太郎がその例だ。」

 

「すなわち、誰でも瞬時に有名人になれるチャンスがあるという
環境になってしまったという事が一つ言える。」

 

僕は40歳台だが、こんな世界は小学生や中学生の時には
全く想像もしていなかったわけで、その変化が今後さらに加速するとなると
未来を予想することはさらに難しい。

ただ、そういうめまぐるしい流れの早い状況にいるという事を理解することは
極めて重要であろう。

 

ワークショップで人と人の脳をつなげるコツ

この話の直後に周りの人とのワークショップが設定された。
お題は「自動掃除機ルンバなどの5年後」について

その際にこのワークショップをやった上で
藤原さんがこのようなワークショップを成功させる秘訣を示してくれた。以下だ。

絶対に否定しない。

馬鹿な、突拍子もない事を言えるかがポイント。

突拍子もない意見をきっかけに話しを重ねて行き、脳がつながっていく。

それらが揃い、3人でやれば3人の情報編集力が格段にアップする。

逆に言うと3人がそれぞれ好きなことを一方的に言っているだけでは何も高まらない。

 

次の項目で出て来るが今の時代は正解のない時代。
だからこのような議論をして情報編集力を高めて行動し、経験値から学ぶ。
この流れが重要だと認識した。

今後の法螺吹き会

その他の学ぶ会に参加してする際には積極的に取り入れていきたい。

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